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20代の女性から「あの人って、痛々しい!」と思われるのは、ちょっと(いや、かなり)避けたいと思う40代女性も少なくないのでは。いわゆる“お局”のようなマイナスイメージは、外見の印象によっても強まることがあるだけに、年下からの好感度を上げたいときほど、やわらかな余裕を醸したいものです。
そこで時短美容家である私、並木まきが20代女性たちの本音をリサーチ。彼女たちがこれまでに目撃してきた「痛々しい40代女性」の印象に迫りました。

最初に出てきたのは、思わず「やっぱり」と感じてしまう“メイク”にまつわる印象の数々です。
「アイラインばっちり、ハイライトギラギラ、悪目立ちするカラコンもがっつり…な武装系40代女性は素敵と思う前に痛々しさを感じてしまうことが多いですね。
もともと美形な顔立ちの40代に多い印象があって、若い頃のモテメイクが忘れられないのでしょうか?私たち20代から見ると、今どきの流行りに乗っかっているものの自分のスタイルにできていない感じがして、ちょっと怖いです」(24歳女性/専門学校)
「塗りたくっている見た目のメイクって、おばさんっぽいと言うか、ぶっちゃけ痛いです!40代後半になるウチの親のノーメイクすっぴんも怖いけれど、 バイト先で見かけるバリバリにメイクが濃い40代女性も痛々しい感じ。特にやばいんじゃないのって思うのは、アイシャドウをギラギラに塗っていてアイラインもしっかり入れているアイメイク。さらにチークと口紅がベッタリ…となると、メイクしすぎでしょって思う。なんでもやればいいってことじゃないし、近づけないほどに痛々しいです」(21歳女性/学生)
主張が強すぎるメイクは、年下世代から見ると痛々しい様相にも映りがち? 大人の余裕を感じさせる上品なメイクを心がけたいところです。
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この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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