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こんにちは。以前は美容部員とアパレル販売員をしておりました、イラストレーターのヤベミユキです。
美容部員時代のおせっかい心から、大人美容についてのあれこれを発信していきます。
春コスメが続々発売し、コスメ売り場は春の花々のような明るく可憐なカラーであふれています。
春メイクのトレンドキーワードの一つに“ブルー”があります。
しかし、ブルーってとっても難しい。
昔っぽくなったり、顔色が悪くなったりと、
一歩間違うと大人世代にとっては一気に自爆しやすいキケンな色ともいえるでしょう。
今回は、大人女子が失敗しがちなNGメイクと、OKメイクをご紹介していきますね。

アムラー時代に青春を過ごし、日焼けした肌に白やブルーをまぶたにのせていた私達大人世代。
当時のような透け感のないシャイニーなブルーのアイシャドウ、さらに目元を引き締めようとネイビーのアイシャドウで囲んだり、グレーや黒のアイラインをガッツリ引いてしまうと一気に一昔前にタイムスリップしてしまいます。同様に強すぎる眉も危険。
また、ブルーは寒色系なので、ただでさえ顔色が冴えないこの季節、
シャープなベージュチークやベージュリップを合わせると、大人世代は顔色が悪くなってしまうので注意が必要です。

今季のブルーの役どころとしては「透明感を仕込む」こと。
ずばり、大人のブルーメイクで絶対おさえるべきポイントは
ブルーシャドウは透け感があって、ラベンダー系のブルーがオススメ。
ルナソルのアイカラーレーション EX29(限定)のような
ピンク味のある透けブルーがまさに今年のブルーといえます。
肌なじみがよく、色素が薄い人のような透明感を仕込めます。
またこのパレットの配色のように、キャメルなど柔らかく血色感のでる色で目のキワを締めるのが正解。アイラインやマスカラは赤みブラウンが好相性です。
チークやリップは、ベージュ系ではなく、ローズやコーラルなど春らしく柔らかい色味を選びましょう。
眉もピンクブラウンで柔らかく仕上げると統一感がでます。
ブルーはクールになりやすいので、全体的に柔らかさ、温かみを意識しましょう。
いかがでしたか?
一見難しく感じるブルーメイクですが、うまく使えば、透明感を爆上がりさせてくれます。
この春はファッションでもブルーが流行っているので、ぜひトータルで春のブルーを楽しんでみてくださいね。
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この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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