むくみの原因になるものといえば、塩分やアルコールの摂り過ぎが有名ですよね。
しかし実は糖質の摂りすぎもむくみの原因になるって知っていましたか?
糖質でむくみが発生するメカニズムを予防法とあわせてご紹介します!
糖質を摂りすぎるとむくみにつながる!
ご飯やパン、甘いものに多く含まれている糖質は、
1gで3gに水を抱え込むといわれています。糖質は水分と結びつきやすいため、むくみにつながってしまうのです。
また、腸内にいる悪玉菌や酵母菌は、
糖質をエサとしてガスを発生します。それがお腹のむくみや張りを招く原因になります。
1グラムの糖質は、3グラムの水分を抱え込むため、糖質は、「むくみの最大の敵」。
引用:tbsradio.jp
糖質を好んで食べる悪玉菌や酵母菌は、腸内で未消化の食べ物を発酵させるときにガスを発生させるという。これは、食後に腹痛を引き起こしたり、不快なむくみやお腹の膨張の原因となりうるので注意。
引用:elle.co.jp
むくみたくないなら糖質は控えめに!
むくみを防ぐには、糖質を摂りすぎないことが大切です。
糖質は体や脳を動かすエネルギー源にもなるため完全に断つのはNGですが、ご飯やパンを何回もおかわりしたり、おやつに甘いものをたくさん食べるのは控えましょう。
また、ジュースにもたくさんの糖質が含まれているので、水やお茶に替えることをおすすめします。
むくみ予防にタンパク質を摂ろう!
糖質の摂りすぎがNGとなると、「じゃあ何でお腹を満たせばいいの!?」と思っちゃいますよね。大丈夫、糖質を控えめにする分、
肉、魚、豆類などのタンパク質を多く摂るようにしましょう。
タンパク質は腹持ちもいいうえに、体内の水分量を調節する働きがあります。むくみを防ぎ、ダイエットにも最適というわけです。
タンパク質の一種である「アルブミン(Albumin)」の不足により、浮腫が生じるケースもあります。(中略)浮腫を防ぐためには小腸、肝臓、腎臓を保護し、ビタミン・ミネラルをはじめ、良質なタンパク質をしっかり食べることが重要です。
引用:mitsuoka-clinic.or.jp
顔や足がむくむと、たとえスリムな人でも太って見えてしまうもの。
スッキリボディを保つために、糖質、塩分、アルコールを控えめにして、タンパク質を意識的に摂っていきましょう!