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折り紙アーティストの新ブランド「Origamiq(オリガミク)」は、今回、「日本一チャレンジする町」を掲げる埼玉県横瀬町の協力のもと、折り紙とバルーンを組み合わせた実証実験イベントを実施した。また、7月5日(土)に東京都新宿区が主催する「第42回新宿区くらしを守る消費生活展 エシカル消費 地球にやさしい買い物を」にて、著名な折り紙デザイナーである森末圭氏が講師を務める折り紙ワークショップの開催を予定している。
「Origamiq」が横瀬町にて行った折り紙とバルーンを組み合わせたイベントは、持続可能な折り紙アーティスト活動と、地域を繋ぐアートの可能性を拓く実証実験。伝統的な折り紙に、華やかなバルーンアートを融合させるというかつてない試みとなった。
イベントの講師を務めたのは、折り紙作家の森末圭氏。小学校低学年から大人まで幅広い年齢層の人が参加した。参加者からは、「バルーンだけだとふわふわしすぎちゃうけど、折り紙と組み合わせたらボール遊びができた」「子どもも大人も夢中になって楽しめました」といった喜びの声が多数寄せられ、参加者アンケートでは、満足度・リピート希望率ともに100%という驚異的な結果を達成したという。
この実証実験の結果を受けて、すでに他自治体や、さまざまな事業を営む団体からの問い合わせも複数届いているとのこと。「Origamiq」は、折り紙アーティストが作品制作に専念できる持続可能な環境を構築することを目指し、これまでになかった行政や企業との協働に積極的に挑んでおり、今回の横瀬町との取り組みは、その第一歩となる重要な実証実験となった。
また今回のイベントの成功は、折り紙アートが単なる遊びではなく、地域活性化や教育、そしてビジネスにおいても大きな可能性を秘めていることを証明した。「Origamiq」は今後も、さまざまなパートナーとの連携を深め、日本の折り紙アーティストが製作を続けられる持続可能な環境づくりに挑戦し続けるという。そして折り紙という日本の誇るべき文化が、未来へ繋がっていく道を拓いていくとしている。
7月5日(土)に新宿駅西口広場イベントコーナーにて開催される新宿区主催のエシカル消費をテーマにしたイベント「第42回新宿区くらしを守る消費生活展 エシカル消費 地球にやさしい買い物を」では、13:00~15:00のステージイベントを「Origamiq」が受託。森末圭氏が講師を務め、東京タワーの折り紙を折る折り紙ワークショップを開催する。作品は持ち帰ることができる。
参加費無料で、持ち物や予約は不要。誰でも参加することができる。参加したい人は、13:00/13:20/13:40/14:00/14:20/14:40のいずれかに参加しよう。
「Origamiq」の折り紙文化の可能性を広げる取り組みに注意してみては。
■新宿駅西口広場イベントコーナー
住所:東京都新宿区西新宿1丁目5
第42回新宿区くらしを守る消費生活展 エシカル消費 地球にやさしい買い物を 詳細:https://www.city.shinjuku.lg.jp/seikatsu/000037237_00001.html
(yukari)
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