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上品でクラシカルな印象を与えるツイードジャケット。組み合わせるボトムス次第で、今っぽく見えるのか古く見えるのか、おしゃれの度合いも大きく変わります。
後編では40代以上の大人女性だからこそ似合う、ツイードジャケットの着こなし方について解説いたします。
<<この記事の前編:ツイードジャケットに合わせるのは「デニム」と思っていたらキケン!オバ見えしてるかも……!【前編】
デニムじゃないなら、どんなボトムがいい?

私たち40代が20代半ばだった頃は、キレイめカジュアルや甘辛コーデといった、違った要素を持つアイテム同士を組み合わせるのがオシャレでした。その時代からシンプルな服を支持するノームコアファッションが人気となり、現在は装飾的なアイテムにはシンプルな服で整えるという引き算コーデが基本となっています。
とくにツイードジャケットのような、フリンジのあるデザインで見た目も華やかなジャケットはそれを着るだけでインパクトが強いので、アウターをメインにしつつ他のアイテムはシンプルなもので合わせるのが鉄則。
そういった意味で、文字通り黒子的な存在である黒のパンツを合わせるのが、今っぽいツイードジャケットの着こなしのように感じますね。とはいえ、全身黒で遊び要素もないと、弔事コーデになってしまうのでアクセサリーなどで華やかさを少し足すのがポイント。
今のツイードジャケットには、どんな特徴がある?
ツイードジャケットの流行は十数年の時を経て繰り返されています。ずっと昔でいえば80年代頃のボディコンスーツ時代。今より少し前は2010年代のコンサバミックス時代。そして現在と引き継がれています。
いずれもその時代を彩る着こなし方、楽しみ方がありますが、とかく現代においては控えめな配色、シンプルなデザインでツイードジャケットそのものを引き立たせるというのがオシャレです。
ぜひ、これらのポイントを意識してツイードジャケットコーデを楽しんでみてくださいね。
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この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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