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心の奥に潜む劣等感は、自分でも気づかないうちに行動や思考を左右しています。このテストでは、あなたが無意識に抱えている劣等感の正体を探り出せます。自分をより深く理解するきっかけを見つけていきましょう。

A:花
B:歯車
C:ドーナツ
D:ブローチ
あなたはどれを選びましたか?それでは結果をみてみましょう。
上の絵が何に見えたのかであなたの心理がわかり、そこから「あなたが無意識に抱える劣等感の正体」が探れるのです。
花に見えたあなたは、人の気持ちを察し、優しさで包み込める花のような存在です。周囲に安らぎを与える一方で、「自分は本当に愛されているのか」という不安が心の奥に芽生えやすいタイプ。人のために尽くすことはできても、自分が与えられる側に立つと戸惑い、無意識に距離を作ってしまうのかもしれません。
ですが、あなたは想像以上に人から求められ、愛されています。自分の価値を信じることが、劣等感を和らげる第一歩になるでしょう。
歯車に見えたあなた。誠実で、与えられた役割を着実に果たす努力家です。歯車のように全体を支える立場を自然と担っているのに、「自分は大きな成果を出せていないのでは」と無力感を抱きやすい傾向があります。その感覚は、責任感の強さゆえに自分に厳しすぎる証拠でもあるでしょう。
目立たない部分で支える力は、周囲にとって欠かせないものです。社会の中で小さな役割を果たす自分を誇りに思うと、無意識の劣等感は次第に薄れていくはずです。
ドーナツに見えたあなた。感受性が強く、新しいものや刺激を求めて歩み続ける人です。だからこそ「まだ何か足りない」と感じる瞬間が多く、ドーナツの真ん中に空洞があるように、心にぽっかりとした空白を意識してしまうのです。
けれどもその物足りなさは、常に成長を求める向上心の裏返し。欠けているものを嘆くより、すでに手にしている小さな喜びを味わうことで、安心感は大きく広がっていきます。今ここにある充実を認めることが、無意識の劣等感を癒す鍵となるでしょう。
ブローチに見えたあなた。強い向上心を持ち、努力を重ねて自分を磨いていくタイプです。しかしその裏側には、「素の自分を見せたらがっかりされるのでは」という恐れが潜んでいます。そのためつい外見や成果に頼り、ブローチのように飾り立ててしまうことがあるかもしれません。
ですが、あなたの本当の魅力は飾らずとも自然に人を惹きつける力にあります。肩の力を抜いて素直な自分を見せることで、人とのつながりはより深まり、劣等感も少しずつ解きほぐされていくはずです。
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この記事のライター
紅たき
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広告制作会社のコピーライター、呉服店勤務、エステティシャン、英国式リフレクソロジストを経て、占いの道に入って15年。ホームページより全国からの書面鑑定依頼を受け付けている。「占いTVN」「恋学」「iVERY」「マイナビウーマン」「独女」「noel」「ar」「パタリナ」など、複数のサイトで占い、および恋愛コラム、心理・診断テストを執筆中。
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