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掃除中のリビング

あたり前を見直したら家中スッキリ!家事も時短に!暮らしのプロが手放した意外なアイテム3選

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整理収納アドバイザーのhanaです。みんなの家にあるモノや子どもの頃からあたり前のように家にあったモノは「必要なモノ」と思いがち。でも、ふと片づけることを負担に感じたら、あたり前を見直すチャンスかも。今回は、筆者が手放したら家事がラクなり、おうちの中も心もスッキリしたと実感している意外な3アイテムを紹介します。

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目次

カーテンを卒業し軽やかな「ブラインド」へ

当たり前に窓にかけている布のカーテン。実は埃がたまりやすく、洗うのも一苦労。

さらに、開けているあいだ左右にできる「束」がずっしりと重たい印象になるのも気になっていました。

そこで、カーテンを卒業してブラインドに替えたら、日頃のお手入れはハンディモップでササっと埃を取り除くだけ。開けているときもカーテンのような左右の「束」がなくなり、上部にコンパクトに収納されるので、スッキリ軽やかな窓際になりました。

さらに、ブラインドのもう一つのメリットは、自由に光を調整できること。生地の重なり具合を微調整すれば、好みの採光に変えられ、少し開いたときに床に映るストライプの陰もまた、美しいのです。もちろん、閉めれば完全に遮ることもできます。

窓際の布がなくなると、窓まわりが広く見え、「変えて良かった」と心から思う毎日です。

掛布団カバーをやめて「丸洗いできる布団」へ

掛布団カバーもかけるのが当たり前になっていますよね。でもカバーの付け外しは、汗だくの重労働。しかも家族全員分となると、考えるだけで気が重くなります。

そこで筆者宅では、丸ごと洗濯できる掛布団に総入れ替えし、布団にカバーを掛けることをやめました。汚れが気になったら布団を丸ごと洗たく機にポン→乾燥機でふわり、だけ。

自宅でいつでも気軽に洗えるので清潔な状態をキープできるだけではなく、クリーニングに出す手間もコストもゼロになりました。

「布団にはカバーを掛けるもの」という思い込みを手放した途端、気持ちまでスッキリ晴れやかに。季節の布団の入れ替えもスイスイです。

掛布団カバーをやめて丸洗いできる布団に変えるだけで、こんなにも家事の負担が軽くなるとは思いませんでした。

アイロン台を手放しコンパクトな「アイロンマット」へ

たまにしか使わないけれど、ないと困るし…。そう思い込んで、大きなアイロン台をずっと持ち続けていました。ところが、実際に使うのは年数回ほどで、ふだんのシワ直しは衣類スチーマーのみ。

そこで、台を手放しくるくる巻けるアイロンマットを試してみたのです。結果、アイロン台がなくてもぜんぜん困らない、どころか快適。

使うときはダイニングテーブルの上にサッと広げ、終わったら吊るして乾かし、丸めてアイロンと同じ棚へしまうだけ。

実は今まで、アイロン台は別の場所に収納していましたが、道具とマットが同じ場所に収まるようになったおかげで、出し入れの動線が良くなり時短に。さらに、かさばる台がなくなったことで収納スペースに余白が生まれ、部屋も気持ちもスッキリしました。

「あたり前」を見直したらスッキリとした暮らしが待っている

今回は、筆者が実際「手放してよかった!」と実感している意外な3アイテムを紹介しました。

カーテン、掛布団カバー、アイロン台。これらは、どれも必要と思い込んでいました。ところが、思い切って手放してみると、収納にも時間にも心にも余白が広がりました。

大切なのは、暮らしの中でふと負担を感じた瞬間に 「あたり前」を軽く疑ってみること。「必要ないかも」と感じるモノを手放してみれば、想像以上にスッキリした暮らしが待っていますよ。



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この記事のライター

整理収納アドバイザー1級

hana’s home

4人家族(夫・娘2人)でマンション暮らし。平凡な専業主婦が、自宅のリノベーションを機に片付けやインテリアに目覚め、整理収納アドバイザー1級資格まで取得。アドバイザー活動の傍ら「暮らしを楽しむ」をテーマに日々の生活をより快適にするためのアイデアなどを公式サイトやインスタグラムにて発信中。

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