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貴重品や化粧道具などを入れた小さなバッグは女性の必需品ですが、席に座って困るのがその置き場所。どこへ置くのが大人のマナー?
A.お尻の後ろかひざの上
B.邪魔にならないよう足元へ
C.テーブルの上
大きなバッグは、クロークがあれば預けます。ただし、クロークでゴソゴソと荷物を入れ替えるのは避けたいもの。できれば事前にセカンドバッグを用意し、貴重品や化粧品などをあらかじめ移しておいて、そのバッグだけ席まで持っていきましょう。
セカンドバッグはイスに座ったお尻の後ろか、ひざの上へ。ひざにのせた場合、上からナプキンをかければ汚す心配はありません。お尻の後ろに置く場合、椅子の背に隙間があるものは、後ろに置くと落ちることがあるので注意が必要です。
もちろん、テーブルの上に置くのはNG。飲食のじゃまになりますし、淸潔感を損ないます。また、小さなバッグを足元に置くと倒れて乱雑に見えます。お尻の後ろに置く場合、椅子の背に隙間があるものは、後ろに置くと落ちることがあるので注意が必要です。
クロークがなくて席まで荷物を持っていく場合、底に鋲がついたバッグは足元の床に置きます。
鋲がついておらず、隣の席があいている場合は、そこに置いてもOKです。ただし、左側の席に置くと、サーブする人のじゃまになるので、必ず右側に置いて。サーブする人のじゃまにならないところに置く心配りがたいせつです。
鋲がついていないショルダーバッグなどはお尻の後ろへ。ショルダーバッグを椅子の背にかけると、サービスのじゃまになりますし、盗難の恐れもあるのでやめましょう。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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