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メイクの中でも特に難しいと言われる「眉」。普段、どんなことに気をつけて眉メイクしていますか?丁寧に時間をかけて描いたつもりでも、なんだか垢抜けない…そんな時はやり方に原因があるかもしれません!そこで今回は、今すぐやめたほうがいい「残念眉メイク」のNGポイントを4つご紹介します。
ベタ塗りしたようなのっぺり眉は、どうしても野暮ったい印象になりがち。今っぽく垢抜けた眉に仕上げるなら、眉頭に立体感を出すのがポイントです。
大切なのは、毛の流れを感じるように整えること。眉マスカラを使っている方は、眉頭は上方向へ、眉山から眉尻にかけては自然に流すようにすると、メリハリのある美しい仕上がりに。
透明マスカラで毛の流れを作るのもおすすめです。
また、眉マスカラを塗るときは、地肌につけないように注意。地肌についてしまうと不自然な濃さやのっぺり感が出てしまうので気をつけてくださいね。
眉尻を描くときは、太さに気をつけましょう。かつての太眉ブームの頃は、眉全体を均一に太く描くスタイルも流行しましたが、今はそのまま真似すると少し時代遅れな印象に。
特に、眉頭から眉尻まで同じ太さで描いてしまうと、メリハリがなく、どうしても野暮ったく見えてしまいます。
今っぽい眉を目指すなら、眉尻に向かって少しずつ細くなるように描くのがコツです。
ナチュラルに太さのグラデーションをつけることで、洗練された印象に。眉尻は細めに形をとってから、足りない部分を1本ずつ丁寧に描き足すと、バランスよく仕上がります。
左右の眉の形が大きく違うと、顔全体の印象がちぐはぐで不自然に見えてしまいます。特に眉頭や眉山の位置に差があると、アンバランスさが際立ってしまうので要注意です。
逆に、眉頭と眉山の位置がきちんと揃っているだけで、全体が整って見え、自然で美しい仕上がりに。鏡で顔全体を見ながら、左右のバランスを確認しつつ描くように意識してみてくださいね。
眉頭を描き足すとき、形を意識していますか?実は、眉頭を丸く描いてしまうと、一気に古くさい印象になってしまうんです。
眉頭が丸いと、どこか時代遅れな雰囲気や、いわゆる“麻呂眉”っぽさが出てしまいがち。さらに、眉が内側に寄って見えて、ダサい印象を与えてしまうかも…。
今っぽく仕上げるには、鼻筋からスッと自然につながるようなイメージで眉頭を描くのがポイント。斜めにスッとノーズシャドウと繋がるように意識してみましょう。
眉下よりも眉上をやや短めにし、全体的に斜めのラインを意識すると、鼻筋から自然に眉へとつながる美しいラインになりますよ。
今回は、オトナ世代の残念眉メイク4選をご紹介しました。
特にオトナ世代は、ちょっとした眉の描き方で顔の印象が大きく変わるもの。ぜひ参考にして、垢抜け眉を目指してみてくださいね!
この記事のライター
michill ビューティー
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毎日メイクに大活躍するプチプラなのに優秀なコスメから、自分にご褒美をあげたい日のデパコスまで、美容に目がないコスメマニアのアラサー女子が、キレイを叶えるおすすめアイテムやメイク術を紹介します。
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