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浴衣を着る機会が増える夏ですが、和服に合わせるならやはり和柄のネイルがいいですよね。和風ネイルを気軽に楽しむときにおすすめなのが、小紋柄と呼ばれる模様です。着物に使われてきた繰り返しのパターン模様のことですが、色々な種類が存在しています。この記事では、和風ネイルにするならぜひ取り入れたい小紋柄ネイルにについてご紹介します。
![ネイルサロン QUASAR<クエーサー> 船橋店が投稿したネイルデザイン [photoid:I0000635] via Itnail Design (581563)](https://image.itnail.jp/item_images/images/000/581/563/medium/0980b55b-8443-4aae-b9fb-c470406fa8d8.jpg?1527237256)
ネイルサロン QUASAR<クエーサー> 船橋店
via itnail.jp
矢絣(やがすり)と呼ばれる、矢羽を連続して描く模様があります。着物によく使われている模様として昔から愛されており、和風なデザインに取り入れる幾何学模様としても人気です。
本来なら2列ずつで矢の向きが変わるのですが、ネイルではデザインできる面積が小さいため1列ごとに向きを変えてデザインすると良いでしょう。
もちろん、デザイン自体を細かくして本来の模様のパターンに従ってもOKです。
また、ネイルに取り入れる際には全体のデザインの方向性を決めてからがいいでしょう。
派手なネイルにもシンプルなネイルにも使うことが可能なデザインなので、色や全体のデザインに縛られずに楽しむことができますよ。

Orbit (千葉県鴨川市)
via itnail.jp
![Organic Nailが投稿したネイルデザイン [photoid:I0016472] via Itnail Design (581567)](https://image.itnail.jp/item_images/images/000/581/567/medium/fb89f39d-5617-4a88-818b-caa1a390c650.jpg?1527237314)
Organic Nail
via itnail.jp
小紋柄の多くは同じデザインを繰り返す模様です。その中でも線だけで作られるパターンは、シンプルなのにとてもおしゃれな模様となります。
波の模様を表した青海波(せいがいは)と呼ばれる模様がその一つです。名前にもあるように青い波を表現する小紋柄なので、青系の色でネイルを楽しんでみてください。
藍色のような深い色からライトブルーのような明るい色、他にも緑がかった青といった色も素敵に仕上がります。
また、麻の葉柄(あさのはがら)と呼ばれる六角形の幾何学模様もおすすめです。この模様は細かく線を引くので細い線が集まった繊細な和柄デザインに仕上がりますよ。
![Casa-tua (福岡)が投稿したネイルデザイン [photoid:I0034231] via Itnail Design (581569)](https://image.itnail.jp/item_images/images/000/581/569/medium/fc7138ec-ce18-422c-ac97-c375025c5271.jpg?1527237348)
Casa-tua (福岡)
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H&S
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チェック柄と呼ばれることが多いですが、日本の古くからの呼び方は格子柄や市松模様と呼ばれています。
そもそもの意味として、格子柄とは2色の正方形が色違いになるように並んでいる柄とされています。
格子柄を取り入れるときには日本の伝統色で取り入れるようにすると、和風のネイルという印象が強くなります。
また、だんだんと格子の色が変化していくアレンジを加えても、おしゃれなデザインになるのでおすすめです。
Itnail編集部
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Itnail
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