自分の意志だけでは中々止めることができない、飲み過ぎや食べ過ぎ。
欲求のコントロールが上手にできなくなってしまうのは、過度なストレスが原因だそうです。
そこで、ストレスケアに効果的な精油3種類を集めてました。
精油の芳香作用とは?
鼻孔から入った芳香分子は嗅毛で受容され、嗅神経を通して大脳辺縁系(食欲や性欲などの本能的な活動を司っている)へと伝わります。
これらが、視床・視床下部(自律神経の中枢、ホルモンの分泌調整)に伝わった結果、自律神経系・内分泌系・免疫系に影響を与えます。
アロマテラピーでは精油で心地よい香りを創り、心と体への良い影響を期待します。
食べ過ぎ飲みすぎの欲求が抑えられないストレスから抜け出しましょう!
欲求をコントロール!ストレスケアに効果的な精油3選
1.ラベンダー・アングスティフォリア
精神安定作用に優れており、心身ともにリラックス効果が期待できます。また、鎮静作用があり、ストレスの解消、不眠症の改善にも効果的です。
2.② プチグレン
鎮静作用・抗不安作用に優れており、気持ちを明るくさせ、心身ともにリラクゼーション効果が期待できます。
3.ローズ
抗メランコリック(憂鬱)作用に優れており、落ち込んだ気分を持ち上げてくれます。また、気品に溢れるバラの甘い香りは、心を和ませ、緊張も解きほぐしてくれます。
アロマで欲求を上手にコントロール♪
精油を芳香させる時にはディフューザーなどを使い、香りに満ちた空気を深呼吸するのがおすすめ。
気持ちが安らぎ、精神的な落ち着きを取り戻すことで、欲求も上手にコントロールすることができるようになりますよ。