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5歳老け見え…「オバ髪」な40代女性に共通する残念な習慣とは(後編)

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目次

今回は「髪の毛が残念」と思われる40代女性ほど“やっていないこと”のお話。時短美容家の私、並木まきがお届けします。後編です。

<<前編:日常的にこの習慣が「ない」人は、キケンかも…

残念髪の40代ほどやっていないこと2:洗髪後にきちんと乾かしていない

「髪を洗ったら、すぐに乾かす」は、美髪キープの鉄則。……と頭ではわかっていても、家で過ごす予定の日などは「面倒だから、いいか」と自然乾燥に委ねてしまったり、しっかりと乾かしきらないうちに疲れてドライヤーをやめてしまったり……も、40代女性にありがちです。

自然乾燥は髪に熱を与えないことから「むしろ年齢を重ねた髪には、ドライヤーよりもいいのでは?」と誤解している人もいるのですが、実際には自然乾燥は美髪の大敵。必要な水分までも蒸発させてしまいやすいほか、ダメージを最も受けやすいとされる“濡れている状態の髪”が長く続くことから、“残念髪”を招くリスクが高まります

最初だけ乾かして、まだ湿っている状態でやめてしまうのもデンジャラス。年齢にかかわらず「髪の毛がパサつきがちだから」と完全に渇く前にドライヤーを避けてしまうのも、「老け髪」のもとなのです…!

 

▶頑張っていても、ここが整っていないと一気に残念な印象に

残念髪の40代ほどやっていないこと3:毛先のケア

髪の印象は全体が醸すイメージもさることながら、毛先が整っていないだけでも乱れている印象が強まります。

「髪の毛が残念」と思われる40代にありがちなのが、頭頂部や全体のシルエットには気をつけていても、毛先がおろそかになっているパターン。毛先のパサつきや、白髪の毛先に変な癖が出て不揃いな印象を醸してしまうと、なんとも言えない残念な雰囲気に見えやすいのです。

出かける前にスタイリングしたときには気にならなくても、時間が経つにつれて毛先が乾いたり目に見える枝毛や切れ毛が出ていたりすることもあるので、こまめなチェックが安心です。

対策としては、長持ちしやすいスタイリング剤で毛先を中心にケアするほか、あまりにも毎回のように決まったところだけ毛先が悪目立ちするようであれば、シルエットを変えない程度に気になる髪だけ思い切ってセルフでカットをするのもいいかもしれません。

 

「髪の毛が残念」を年齢のせいにして諦めるのは、まだ早い!のが40代。こうやって文章にすると“当たり前”と思われることでも、毎日の美容では意外とおろそかになってしまうものもあります。

慌ただしい日々では、髪の毛をパーフェクトにケアするのが難しいタイミングもありますよね。オバ髪を防ぐべく、“基本”だけは手を抜かないよう心がけておくと、予想外の老け見えを避ける術にもつながります。

 


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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