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今回は、時短美容家の私、並木まきが男性たちから聞いた「オバ見えの原因なんじゃないかと思った残念髪」の特徴から、特に「なるほど」と感じたものをご紹介します。後編です。
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「プリン状態になっている白髪の女性は、本当にババくさいと思います。
ならばいっそ、白髪を染めずに活かしたスタイリングをしている人のほうが、すがすがしい。
途中まで染めているのに『最近は、サボってます!』なのがミエミエなあのプリン状態は、すさまじい生活感を垣間見た気分になるんですよね……。
僕自身は白髪染めをしていないけど、頻繁に染めるのは大変だろうなっていうのは理解します。
でも、白髪でも白髪じゃなくてもプリンな髪が苦手なので、どうしてもダメ。
で、それが白髪だとなんだか妙に年齢を感じてしまう」(42歳男性/経営)
染めている部分と染めていない部分のコントラストが目立つ“プリンな白髪”は、男性目線の「残念」を招きやすい面も否めません。
生え際近辺の白髪は、特に目に入りやすい箇所ですので、そこで「あ、染めるのをサボってるな……」がわかると、ズボラ感からのオバサンっぽさが出やすいのかも。
髪をふんわり見せるためにパーマをしても、○○だと…… 次ページ

「パーマをかけている女性で、ツヤのない髪だと『オバサンっぽいなぁ』って思ってしまいます。
僕の中で、“パーマ=オバサン”みたいなイメージも根強いので(苦笑)、余計かもしれませんが……。
すでに髪が心細くなってきているのを、パーマでボリュームアップさせて、さらにその髪がガサガサでボリュームは増えているけど、触ると固そう……なんて髪が、僕が思う一番オバくさいヘアスタイル。
40代であっても、50代くらいのイメージに見えちゃう人もいるし、あのスタイルだけは苦手です」(45歳男性/経営コンサルタント)
この男性が口にしたように、ボリュームダウンしてきた髪をふんわり見せるべくパーマに頼る40代女性は決して珍しくありません。
しかしそこで「ツヤなし」の要素が入ってしまうと、途端にオバサンっぽさを感じる男性もいるようですから、どんなシチュエーションでも「ツヤは死守!」がオバ見えを防ぐコツにも。
わざわざ口にはせずとも、40代女性の髪を見て「ここが残念」を感じている男性は、それなりの割合に。
同性目線だと「わかるわかる」「あるよね」でも、男性目線だと辛辣なジャッジがくだされることもあるだけに、ここぞ! な日にはこんなスタイルは避けたいところです。
ちなみに、今回ご紹介できなかったものでも「なるほど」と思った特徴がいくつかありましたので、それはまた別の機会にご紹介します。
(この記事はリバイバルです)
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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