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冬になると人気が高まるキルティング。バッグなどファッション小物などにも見られる生地です。冬のコーディネートに合わせて、立体感を含むキルティングの見た目を指先に再現したのが、「キルティングネイル」と呼ばれるネイルデザインです。上品なアレンジデザインも多く、安定した大人かわいさもあり、大人の女性たちにも好評なデザインです。立体感ある模様が特徴的なキルティングネイル。今回はその魅力をたっぷりご紹介します。

H&S
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キルティングネイルとは、秋冬になるとファッションでも人気が高まる「キルティング」を、ネイルとして再現したデザインです。
キルティング自体は特にバッグやスカートなど、秋冬のコーディネートに多く見られるようになります。
そんなキルティングネイルは、部分的にぷっくりとした特殊な立体感が特徴。
キルティングをネイルとして再現すると、もこもこ感もあってかわいらしく、さらに温かそうな印象もあります。

ネイルサロンメィプル (栃木)
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H&S
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キルティングネイルはネイルサロンでも人気が高いデザインですが、実はセルフネイルでも楽しめます。
一見かなり難しそうに見えるキルティングネイルですが、根気よく重ねる事でぷっくり感を出す事が可能です。
よりキルティングらしいぷっくりした立体感が欲しいときは、マニキュアよりもジェルネイルで挑戦した方が、立体感を表現しやすくなっています。
キルティングネイルが上手くできれば、ジェルネイル特有のぷっくりした仕上がりや、ツヤの美しさも活かす事ができます。
キルティングのチェックライン(キルティングの溝)は、つまようじを使って描く事もできます。
さまざまな方法でセルフでも楽しめるので、ぜひセルフでも挑戦してみてくださいね。

TEE_NAIL MIKI
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nail salon Petal
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※イメージ
キルティング部分の立体感を出さず、あえてフラットなアートに仕上げる事で、ジェルネイルだけでなくマニキュアを使っても、キルティングネイルを楽しめるようになっています。
セルフでジェルネイルをやった事がない人や、マニキュアを使ってやってみたい時におすすめです。
このようなキルティングネイルは、「なんちゃってキルティングネイル」などと呼ばれ親しまれています。
キルティングのチェックラインは、普通に筆などを使ってもいいですが、ラインテープなどを使ってもきれいに仕上がります。

ネイルUP!
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キルティングネイルはさまざまなカラーと相性がよく、定番のピンクやホワイトを始め、ボルドーやブラックのような、濃い目のカラーを使うなどさまざまなカラーバリエーションを楽しめます。
同じキルティングデザインでも、カラーを変える事でかなり雰囲気が変わります。
キルティングの溝には、ラメを入れたデザインも人気です。
キルティングネイルは一見派手なイメージがありますが、ホワイト系のようなシンプルなカラーとの相性もよく、一本のみにアクセントとして使っても存在感バツグン。
普段使いはもちろん、パーティネイルなどちょっとフォーマルな場でも活躍できます。
セルフでもぜひやってみてくださいね。
Itnail編集部
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