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日中はポカポカとした陽気に恵まれる日も多いものの、まだまだ朝晩は冷え込みが激しい時期。
40代ともなると「基礎代謝が下がる」と言われるだけあって、若いころと比べて“冷えやすい身体”を痛感なさっているかたも珍しくないかもしれません。
かく言う私も、そのひとり。
でも、40代のボディは、まだまだ手をかければ応えてくれやすい年代だけに、“冷え”に特化したケアを始めてからは「寒い」と口にする日が格段に減ったように思います。
今回は、時短美容家である私の“冷え対策”で「コレは効果があった!」と感じている方法をみなさまにご紹介します。

(私物写真)
「冷え対策には、首の付け根を温めるといい」とはよく聞くものの、カイロで温めようとすると、どうしても“するどい熱”を感じやすく「部分的に、熱すぎる……」なんて不快感も抱きがちでした。
そこで「なにかないかな」と探しているときに出合ったのが『めぐりズム 蒸気の温熱シート 肌に直接貼るタイプ 』。
コレを使い始めてからは、屋外にいても芯から冷える感覚が皆無になりました。
私は、日中と寝るときに貼る習慣にしていて、1日2枚ずつ使っています。肌に直接貼れるため、外出時でも“隠し貼り”しやすく、さらにジワ〜っとほぐしてくれるので、肩こりを軽減する効果も実感中。
たとえるならば、常にフレッシュな蒸しタオルを首にあてているかのようなやさしい使い心地が優秀です。
身体が冷えると、どうしても首まわりがカチコチにもなりやすかった私にとって、もはや手放せないアイテムとなっています。
「最近、肩が冷えちゃって」とぼやいていた60代の母にも勧めたところ「あれ、いいわね〜」とご満悦でしたので、自信をもっておすすめできる“買い”の商品だと思います。

(私物写真)
「冷えには、インナービューティも大事」と言われます。そこで私が意識的に摂っているのが、“良質な酵素”と“よもぎ茶”です。
「寒い!」の要因には、血流の悪さが関係していると聞くので、内側からのケアでは血行の改善を意識。私はエイジングケアも兼ねて『いちずな酵素』をデイリーに食べています。
食べると食べないでは身体の軽さが違って、酵素を習慣にすることで“巡り”にも働きかけてくれていると実感中。
そして、朝には毎日1杯の“よもぎ茶”を飲むようにしていて、こちらもメインはデトックス狙いで始めた習慣ながら、“よもぎ”がもつ身体を温める作用がいいのか、この習慣にしてからは朝の冷えが格段に減りました。
こういった健康のための食品は「おいしい」と思えないと続けにくい面もありますが、今、私が続けている商品はどちらも無添加で口あたりがよく、飽きのこない味なところもお気に入りです。
話題のアレはプチプラなのに実力派!

私が特に「寒い!」を感じやすかったのは、入浴後しばらく経ってからと朝の起きぬけタイム。
そこで、本格的な寒波が到来したときに導入したのが、“着る毛布”です。
マイクロファイバーでできている軽いタイプのものを選んだところ、コレが予想以上に“いい仕事”をしてくれています。肌ざわりもよく、今ではリラックスタイムの手放せないアイテムに。
オンラインショップで見ていると、お値段は数千円というプチプライスで手に入るのに、かなりの実力派だと思います。
軽いので着ていて邪魔にならず、足もとまですっぽり覆ってくれるから、とにかく着ていて暖かい! 熱を閉じ込めてくれる働きも優秀で、朝一番にベランダに出て、深呼吸をするときにも必ず羽織っています。
この“3つの柱”を土台にした冷え対策を実践してからは、「寒い」を口にしなくなった私。ある日、夫から「そういえば『寒い』って言わなくなったね」と指摘されて、その効果を実感しました。
冷えを感じたときに放っておくと、どんどん身体がこわばったり想定外の不調を招いたりといったことも起こりがち。「貼るだけ」「食べるだけ」「着るだけ」など、手軽にできる対策の組み合わせが、時短ながらも高い効果を実感しやすいので、続けやすいコツでもあると思います。
「このガンコな冷え性、なんとかならないものか……」と思っていたかたに、少しでも参考になれば嬉しく思います。
(※筆者注:掲載している画像は筆者の私物です。文中の効果は、筆者の個人的な感想です。)
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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