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乾燥する時期に欠かせないコスメといえば「オイルもの」も定番。
うるおいが不足しがちな私たち40代の肌にも、使い勝手のいいものがひとつあるだけで、毎日の美容タイムが充実します。
日用品の使い勝手には定評のある「無印良品」のオイル系コスメも、毎年この時期になると話題ですが、数ある“無印のオイルコスメ”の中から、私が「今年の冬は、コレに惚れ込んでいます!」なのが『オイルミスト』。
今回は、このオイルミストを、40代的に使いたおす活用術のお話です。

無印良品「オイルミスト」の特長的な使い心地は、とにかくその“軽さ”。
まったくベタつかずにサラッとした使用感なのに、うるおいはしっかりと閉じ込めてくれる実感があります。
そんな使い勝手は「保湿はしたいけれど、ベタベタするのはイヤ!」と思いがちな入浴後のボディケアにも最適。
お風呂から出て、タオルでボディを拭く前の段階でシュシュっと肌にふきつけてから軽くなじませておくだけで、上質なツルスベ肌が手に入っています。
私は「グリーン」の香りを愛用中で、ほのかに香るやさしい匂いも、入浴後の気分を癒してくれる存在です。

サラッとした使い勝手は、手もとのケアにも大重宝します。
特に、ハンドクリームだと「ベタつきが気になる」となりがちなパソコンを扱っているときや読書の際などは、その使用感が課題になりがち。
保湿力の高いアイテムほど、塗ってからしばらく時間をあけないと、触れたところを汚してしまいそうで作業ができなかったりもしますが、こちらの「オイルミスト」は、塗ったそばからサラリとしているので、忙しいときのハンドケアにも最適だと感じています。
また、湿度が低い日が続き、なんとなく手の甲や指先がガサガサすると感じるときには、スペシャルケアにも応用中。
そんなとき私は、ハチミツ配合の美容液を甲や指先に塗り込んだあとに「ミストオイル」で蓋をするようにしていて、この使いかたを始めてからは、ガンコなゴワゴワ手もとも1日で改善できるようになりました。
40代の髪にもオススメなんです!

40代になってから、スタイリング直後にはまとまっていた髪も、外出先でパサパサになるのを痛感中の私。
出先でも、ジェルやオイルで保湿をするのも悪くはないけれど、何度もおこなっているうちに、今度はベタっとした仕上がりに頭を抱える……なんて悪循環にも陥りがちでした。
そこで試しに無印の「オイルミスト」で毛先など、パサつきが目立つ箇所のフォローをしてみると、これが想像以上によく、ヘアオイルを使ったときのようなベタッとした質感にならず、ほどよくうるおいを足してくれているメリットを実感!
40代の髪は、ベタつきを感じさせた時点で老け見えも加速させがちなだけに、出先で手軽にツヤ感だけを足してくれるこのアイテムは、救世主のような存在になっています。
40代の肌や髪は、カサつきもベタつきも老け見えの原因となるだけに、“ちょうどいい塩梅”でうるおしてくれるものに出会えれば、手軽に若見えを狙うコツにもつながります。
「オイルミスト」は、合成香料無添加・無着色・無鉱物油・アルコールフリー・シリコンフリー・パラベンフリーと、安心感の高い仕様なのも魅力。
ひとつあると、なにかと重宝するだけに、私はこの冬、早くも3本目を愛用中です。
(※筆者注:掲載している画像は筆者の私物です。文中の効果は、筆者の個人的な感想です。)
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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