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「あぁ、だからこの人には彼氏ができないんだね…」40代から男を遠ざけるコスメとは(後編)

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目次

時短美容家の並木まきが、男性たちへのヒアリングから見えてきた「40代の結婚を遠ざけるコスメの使い方」について、こっそりお話します。後編です。

男性が引いている40代女性のコスメ使い:真っ赤な口紅でテイラー気取り

海外アーティストのテイラー・スウィフトさんのように赤い口紅が似合う女性は、大人の色気を醸していて素敵なのは間違いありません。ところが、そのスタイルを一般生活に落とし込んでしまうと、男性目線ではギョッ!とするメイクに見える場合もしばしば……。

ちょうどテイラーさんが日本に来日していたタイミングの少しあとにヒアリングを行ったことも関係してか「テイラーさんみたいに真っ赤な口紅だけを強調させたメイクを、中年女性がしているのを見てただの勘違いおばさんとしか思えなかった」(40代後半男性)、「赤い口紅は色気というよりも殺気みたいな感じがして怖い」(30代後半男性)といった声も集まり、40代女性が赤い口紅を使うシーンは、狙った方向と真逆に向かわないよう、よくよく気をつけたほうがよさそう。

女性目線では「粋!」「素敵!」と感じるシンプルな赤リップも、男性目線だとインパクトが強すぎるのはよくあるパターンです。

 

目元も「これくらいはアリでしょ」と思っていませんか? 次ページ

男性が引いている40代女性のコスメ使い:パンダを超えて魔女風アイライン

40代を迎えると、どうしても気になるのが、目まわりの印象の弱さ。30代までの自分と比べると、メイクをしても目のインパクトが足りないように感じ、うっかりするとアイラインを濃く入れてしまいがちです。

アイラインでありがちなのが、最初のうちは控えめに描いていても、自分ではだんだんと見慣れてしまい、気づいたらかなりの濃さや太さでなければ満足できなくなっているケースです。自分では「このくらいはアリでしょ」と思っていても、周囲から見るとギョッ!とするほどの太さや濃さになっている……は、40代後半や50代前半でよく見かけるパターンでもあります。

もっと上の70代や80代なら、太めのラインがおしゃれに見えても、40代や50代といったいわゆる「中年期」だと、太いアイラインが強い意志の表れだったり貫禄を強調してキリキリとした印象に映ったりと、男性目線だとウケが悪い例も少なくありません。

私のまわりでは「太いアイラインのオバサンは、化粧が濃いというだけじゃなく魔女みたいで怖い」(40代後半男性)、「似合っていればいいけれど、太いアイラインが似合っている女性を僕は見たことがない」(40代前半男性)という声が集まりました。魔女っぽさが醸す破壊力は、一般的にウケが悪いと言われている「パンダ風囲み目アイライン」どころではなさそうです。

 

コスメの使い方ひとつで、男性からの印象はガラリと変わります。同じコスメを使ったメイクでも、塗り方によって年齢を強調したり、悪い印象を醸したりといった場合もあるため、婚活を意識しているシーンではギョッとされやすいメイクは控えたほうがいいかもしれません。

 

 

 

 

 


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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