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トレンドはいま、2000年代回帰。Y2Kがメガヒットして1〜2年が経ちますが、今年もその人気は衰えることがなさそうです。そして、それはファッションだけでなくヘアアレンジ・ヘアスタイルにも影響を及ぼしています。40代以降の大人世代が青春を謳歌していた2000年代に流行したヘアスタイルが今、またリバイバルブームなのだとか。そこで今回は、安易に取り入れたら超危険!失敗しやすいトレンドヘアの特徴をご紹介します。【後編】です。
前髪のスタイルでダサくなりやすいのはコレ 次ページ

ここ数年前までは「おでこが見えるシースルーバングで、軽めの前髪」というのが主流でした。現在もその定番を多くの人が取り入れていますが、ここに来て前髪のトレンドが今また重めに移行しつつあります。おしゃれ感度の高い方は、重めバングにオン眉スタイルといった20年ほど前に流行したスタイルを取り入れています。
2000年代の重めバング・オン眉といえば、木村カエラ。しかし、当時のようなおでこの“お”の字すら見えないくらいの重めバングは、さすがに現代でも通用しない模様。
いま人気の重めバングは、シースルーバングよりも毛束感がある程度のものを指します。おでこはチラ見えする程度、オン眉も思い切りパッツンとしたメリハリの効いたものではなく、さりげなく眉上程度がトレンドに。また、髪の毛はゆるふわに巻かず、ストレートでストンとしたモード感を出すのが正解です。
前髪や眉はダサくなりやすい。気をつけたいのは… 次ページ
ヘアトレンドもファッションと同じく20年サイクルでスタイルの軸が大きく変化します。
とくに前髪や眉はトレンドの変化に乗り遅れると一気にダサくなるので、できるだけ流行には敏感でいたいものです。しかし、リバイバルしているからといって安心してはいけません。油断すると、昔の流行のままのヘアスタイルを採用してしまって老け見えしてしまう可能性が高いです。
だからこそ、見覚えのあるリバイバルのトレンドこそ、今っぽさのあるスタイルはどのようなものかを入念にリサーチした上で取り入れましょう。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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