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「40代の肌にラメ落ちは絶対に許せない」「目指したいのは内側から繊細にツヤめく肌」佐田真由美が大人のためのコスメをプロデュース!イガリシノブも絶賛の下地は何が違う?

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年齢を重ねてもキラキラと輝きを放ち続けるモデル・女優の佐田真由美さんが自身初のコスメプブランドをプロデュース! 新ブランド「THE FLOWER SHOP(ザ・フラワーショップ)」のローンチイベントにて、ブランドに対する思いやオトナ世代の女性たちにおすすめのメイク法についてお話を伺ってきました。

 

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商品化に3年!大人のためのコスメブランド

――ジュエリーなどのプロデュースを手掛けてきたモデルの佐田真由美さんが、コスメブランド「THE FLOWERSHOP(ザ・フラワーショップ)」をプロデュース。開発のきっかけは?

 

「化粧品のプロデュースをすすめてくれたのはヘア&メイクアップアーティストのイガリシノブさんでした。雑誌の撮影でご一緒した際に、私が19年間(当時)続けているジュエリーの話になり、イガリさんから『真由美さん、化粧品のプロデュースもやってみたら?』と提案されたのがきっかけです。

化粧品のプロデュースは経験がなかったのですが、よく考えるとジュエリーとコスメって親和性が高いんですよね。興味があると伝えたところ、その場でイガリさんが知り合いのメーカーさんをいくつか紹介してくれたんです。そうしてご縁がつながったのが、化粧品メーカーのmshさんです。

 

mshさんと一緒にすることが決まってからは、すてきなスタッフの方たちに恵まれてチームワークもよく、とても楽しくプロジェクトを進めることができました」

 

――発売までに長い年月をかけたとか。

 

「はい。気づくと3年かかっていました(笑)。でもそれは私が本当にいいと思うものを作りたかったから。何度も試作を繰り返して、やっとローンチにこぎつけました!」

――ブランド名の「THE FLOWERSHOP」に込められた思いについてお聞かせください。

 

「ブランド名のザ・フラワーショップですが、使っていただく方たちそれぞれがお花であって、そんなお花のみなさんに栄養やきらめき、生きる活力を与えてあげられたらいいな、と思って名付けました」

 

――ザ・フラワーショップというブランド名から、お花柄のキュートなビジュアルをイメージしがちですが、パッケージやロゴはむしろシンプルでかっこいい印象ですね。

 

「そうなんです(笑)。パッケージに関しては、余計な要素を入れずにミニマムな世界観にこだわりました」

 

ブランドのミューズは盟友の岩堀せりさん

――ブランドのイメージビジュアルは、佐田さんと仲良しの岩堀せりさんが務めていらっしゃいますね。

 

「私のたっての希望により、公私ともに仲良しのせりちゃんにお願いしました。せりちゃんはクールで攻め感のある女性だとイメージしている人も多いと思いますが、私の知るB面のせりちゃんは、飾り気がなくてすごくかわいらしい人。そんなせりちゃんの自然体なところがブランドコンセプトにぴったりだなと思って」

 

――発表会でお披露目された岩堀さん出演のティーザームービーは、すごく幻想的で見入ってしまいました。

 

「ブランドの世界観をイメージして、音楽はせりちゃんのご主人のTAKUROさんにお願いしました。感動的なムービーができて、初めて観たときは私が涙ぐんでしまったほど。ぜひみなさんにも見ていただきたいですね」

 

佐田さんのこだわりが詰まったアイテムを徹底解説!

まず手に入れたいのは万能オイル

――今回ローンチされたザ・フラワーショップのアイテムは7種17品。まず目を引いたのは、透明なボトルにパールが舞うマルチオイルです。

 

「オイルの中に繊細なゴールドのパールを配合しました。メイク前につけるだけで、シアーでグローな質感の肌に導いてくれます。メイク前にオイルというと、ベタつきや崩れが心配な人もいるかもしれませんが、これはテクスチャーがサラサラで肌なじみも抜群。ベタつかずシルクのような繊細なツヤが肌に宿ります。

 

また、肌の凹凸をなめらかに整えて、余分な皮脂も吸着するので、時間が経ってもメイク崩れしづらいのもうれしい特徴。ヘアオイルとしても使えるのですごく便利ですよ」

 

――香りにもこだわっているんですよね?

 

「心が弾むようなウキウキするような香りになっています。この香りができるまで、本当に大変でした。でもイメージする香りは頭の中にあったので、そこにたどり着くためにさまざまな会社さんに声をかけ、何度も試作を繰り返しました」

 

ヘアメイクのイガリシノブさんが絶賛する下地は?

ファンデ代わりになる美容液下地

ザ・フラワーショップ ベース SPF37・PA 全2色 各30g ¥3,080(税込)

――続いて下地です。この下地は、美容液とファンデーションの機能を兼ね備えているそうですね。

 

「はい。ザ・フラワーショップのデビューラインナップにはファンデーションはありません。オトナ世代がファンデーションを使うと、どうしても悩みを隠そうとファンデーションを重ねてしまいます。その結果若返るどころか年齢が高く見えてしまうんです。

 

それで、デビューのラインナップでは思い切ってファンデーションを作るのをやめて、この下地にファンデーションの機能を持たせました」

 

――ヘア&メイクアップアーティストのイガリさんも絶賛していましたね。

 

「ありがとうございます。白浮きせず、肌のあらを自然に隠し、全体をナチュラルにトーンアップできる下地ができあがりました。スキンケア成分もたっぷり入っているので、乾燥からも肌を守ってくれます。

 

それにこの下地はカバーし過ぎないので、たとえばファンデーションを塗ったことで隠れてしまうキメの細かさなどはそのまま出ますし、肌のくぼみもキレイな丸みとなって強調されます。乾燥しづらく、一日中このまま過ごせる下地となっています」

 

美容液発想のコンシーラーとパウダーで「大人の抜け感肌」が完成

ザ・フラワーショップ コンシーラー SPF40・PA 全3色 各3g ¥2,750(税込)

――下地を塗ったら気になる部分をコンシーラーで隠して、最後の仕上げにルースパウダーで完成です

 

「コンシーラーはお悩みを隠すという機能のほかに、骨格を作るという役割もあります。なので、くまや肌のノイズを隠しながら、ハイライトとしても使っていただけるように仕上げました。

 

またテクスチャーにもこだわりがあって、目の周りのシワに溜まったりしないよう、適度に伸びが良い絶妙な硬さになっています。

ザ・フラワーショップ ルースパウダー 7g ¥2,750(税込)

パウダーも同様で、しっとりさせるということを重視していますね。美容液成分もたっぷりで、つけている間も肌に負担がかからないようになっています」

 

――オトナ世代が悩みがちなくすみ。そんなお悩みを解決するために、あえてくすんだアイシャドウを作ったというお話には興味を持ちました。

ザ・フラワーショップ アレンジメントシャドウ 全3色 各¥2,420(税込)

「年齢を重ねた女性だけでなく、がっつりアイメイクをしたりする若い人も目元のくすみに悩んでいます。そんな気になる目元のくすみをコンシーラーでべったり隠すと、目の周りがグレーっぽく沈んだり、逆にコンシーラーが白浮きしたりすることがあります。

 

そこで私がおすすめしたいのは、くすみ部分にはくすみ系のアイシャドウを重ねること。くすみonくすみの発想でメイクをすることで、よりナチュラルに仕上がりますよ」

――最後に、年齢を重ねてもおしゃれなメイクを楽しみたい人に、おすすめのテクニックはありますか?

 

「シアーなラメ入りパール入りアイシャドウなど、輝きをメイクにプラスして、ほんのり遊び心を出すといいと思います。今回発売したアイシャドウにも上品なラメを配合しています。

 

制作過程では『輝きは入れたいけれど、ラメが肌に落ちるのは絶対いや』という私のこだわりに応えていただき、落ちないラメメイクができるアイシャドウが完成しました」

「顔の余白を埋められる」ってマジ!? チークはどの色を持っておくと便利?

――メイクで使うチークですが、おすすめはブラウンだそうですね。

ザ・フラワーショップ グロウチーク 全3色 ¥2,420(税込)

「今回発売したチークのシダローズは、ブラウン系となっていて、チークとして以外にシェーディングとしても使えるようになっています。気になる『顔の余白』も自然に埋めることができるブラウンチークは、ひとつ持っておくととても便利です!」

 

佐田真由美さんがこだわり抜いた新コスメブランド、商品のクオリティの高さはもちろん、メイクに関する佐田さん流のテクニックにも「これならマネできそう!」と思った人も多いのではないでしょうか?

 

ザ・フラワーショップの商品は、@cosme OSAKA、@cosme TOKYO、全国のロフトなどで販売中。

マンネリメイクに悩んでいる人やもっとメイクを楽しみたい人はぜひ手に取ってみてください!

 

【PROFILE】

佐田真由美さん

3歳からモデル活動を開始。10代では雑誌「ViVi」でカリスマ的人気を博し、ファッションリーダーとして同世代の女性から圧倒的な支持を得る。その後、女優として映画やドラマに出演。歌手としても活躍。二児を出産後モデル復帰し、現在はファッション誌を中心に活動、類稀なセンスと感性で人気ブランドとのコラボレーション企画も多数。

 

撮影/森﨑一寿美


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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