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ネイルもファッションの一部。その場所に合った相応しいネイルを心掛けたいですよね。ネイルがNGだからと言ってまったくお手入れされていないネイルも考え物ですし、ネイルをする場合でもカラーやアート、長さに気を付けてネイルを楽しみたいものです。でも、どんなネイルがこんな場所や行事に相応しいのかあまりよく知らずに、なんとなくネイルをされている方も多いはず。今回はそんな悩める女性のための場所別ネイル図鑑を紹介いたします。
![SHIMA (愛知)が投稿したネイルデザイン [photoid:I0041946] via Itnail Design (565339)](https://image.itnail.jp/item_images/images/000/565/339/medium/c50e5d8a-8986-4f6b-945b-5f007be4f365.jpg?1510019935)
ロングネイルにベージュのワンカラーネイルとスワロフスキーの埋め尽くしと大粒のVカットストーンがキラリと光るエレガントなネイル。落ち着いたベースにスワロフスキーが映えるデザインです。
ネイルどうすればよい?!と誰もが一番最初に悩みやすいのが、冠婚葬祭時。結婚式であれば素爪でなくマニキュアかジェルネイルをした方がよさそう、でもどんなデザインが相応しいんだろう…、またお葬式であればネイルはしない方がよいの?!でもジェルネイルをしていてサロンも閉まっているのでオフもできない…。と悩まれる方も多いのではないでしょうか。
結婚式・披露宴のお呼ばれマナーとして、花嫁さんのウェディングドレスとかぶってしまう白い服装はNGです。できればネイルも服装と同じように、ホワイトは避けたネイルが相応しいですね。
ご自身が着ていくドレスに合わせたカラー、またカジュアルすぎる服装もNGなので、フォーマルな装いに相応しいネイル、あまりラメやストーンでごてごてに派手にし過ぎてない適度なネイルを心掛けたいものです。
![Nailroom彩が投稿したネイルデザイン [photoid:I0019349] via Itnail Design (565344)](https://image.itnail.jp/item_images/images/000/565/344/medium/2aca019c-664e-4735-af0a-0e806c263312.jpg?1510020983)
パール入りのピンクベージュのワンカラーネイルにワンポイントでピンクベージュに合わせた3粒のトライアングル状に置かれたストーンが控えめなのに、存在感のあるしっとりとしたデザイン。パール入りなので、結婚式・披露宴でも華やかに見え、またどんなカラーのドレスとも合わせやすいネイルです。
急なお葬式、マニキュアであれば派手なものでも除光液ですぐに落とせますが、ジェルネイルの場合はそうはいきませんね。お葬式は急なことが多いので、ネイルサロンも閉まっていて落とせない、セルフネイラーさんの場合、落とせるけど新しいジェルネイルにチェンジしたばかりで落とすのはもったいない…と正直なところ思ってしまうこともあるのではないでしょうか。もともと派手でないベージュやピンクベージュ系のジェルネイルであればそのままでも大丈夫な場合もありますが、赤などの派手すぎるカラーは避けたいですね。
そんな時はジェルネイルの上からベージュ系の控えめなカラーのマニキュアで隠してしまうのが、一番手っ取り早く対応できるので、おすすめです。お葬式から戻ってくれば、ノンアセトンの除光液でマニキュアだけを落とせば、またジェルネイルを復活させることができます。
普段ジェルネイルしかされない方でも、そんな万が一の時のためにベージュのマニキュアを一つ持っておくと安心ですね。
お葬式でどうしてもネイルをして行かなくてはいけない場合は、もう一点おすすめの対処法として、ネイルのつやを消してマット仕上げにしてあげることです。お葬式のマナーでもパンプスやバッグも光沢のないものが推奨されます。ネイルの上からマットコートをしてあげると、つやがないだけで落ち着いた印象に仕上がってくれるので、より控え目に仕上がるでしょう。
![Nailsalon Favoが投稿したネイルデザイン [photoid:I0018317] via Itnail Design (565349)](https://image.itnail.jp/item_images/images/000/565/349/medium/cd4d8a93-63e3-4629-83c2-02f8bc601b1b.jpg?1510022375)
少し深めのベージュカラーのワンカラーネイルをマット仕上げにしたネイル。肌に馴染む落ち着いた色味なので、お葬式でも目立ちすぎることなく控えめでいることができますね。
病院に行ったり、もしくは入院することもあるかもしれません。そんな時ネイルはどうしたらよいのでしょうか。
基本的には「ネイルはしない」で行くのが一番良いようですね。そのように注意をしている病院も少なくはありません。爪の色を観察したり、また特に入院・手術時にはモニター類を指先に取り付けて正確な数値をはかる必要があるため、マニキュア・ジェルネイル・つけ爪はNGです。
ヌーディーカラーだから控えめでOKということではないようですね。
![STUNNING NAILが投稿したネイルデザイン [photoid:I0008058] via Itnail Design (565351)](https://image.itnail.jp/item_images/images/000/565/351/medium/630b0ff9-9065-4258-89a7-8bb7cfd83db6.jpg?1510023532)
素爪でもキレイにネイルケアをして整えられていると良いですね。
女性の場合、妊娠・出産で病院に行く機会が増えることもあります。その場合でも帝王切開術や緊急帝王切開をする可能性もありますので、一度かかりつけの産院で確認しておくと良いでしょう。
また、赤ちゃんをお世話するのに、短く整えられた爪が理想的ですね。
![I nails (アイネイルズ)が投稿したネイルデザイン [photoid:I0028913] via Itnail Design (565386)](https://image.itnail.jp/item_images/images/000/565/386/medium/cd39a2cd-c323-4b96-b662-99bbb7ca0506.jpg?1510041948)
お医者さんがネイルをしても良いという場合にこんなネイルはいかがでしょうか。爪の色が見えるように、先端だけカラーリングしたフレンチネイル。ストーンなどの装飾は一切なく、短めにすっきりと整えられています。
お子様のいらっしゃるご家庭なら直面する、学校行事にPTA。周りの保護者、先生の目があるのでどんなネイルが一番相応しいのでしょうか。
特に決まりがないから余計に難しく悩みどころでもありますが、あまり派手すぎずに、キレイに整えられた爪で季節感に合ったネイルをしていると、素敵なママだなと思ってもらえるのではないでしょうか。
![マムズネイル (東京・小平)が投稿したネイルデザイン [photoid:I0042315] via Itnail Design (565414)](https://image.itnail.jp/item_images/images/000/565/414/medium/3fc85264-b424-4ab5-a7cc-40213694304d.jpg?1510060495)
ほんのりシアー感があるキレイなピンク色のネイルをメインに、レース調のフラワー柄がエレガントなネイル。控えめなストーンの飾りとスキニーフレンチで上品で大人可愛い仕上がりです。
改めて、ネイルのTPOを考えてみると、意外と制限があったりと、爪先細部にまで気を使わなくてはならないので、大変だなと思わせる場面も多かったのではないでしょうか。一度、頭に入れておけば、同じ場面に遭遇した時でもあせらずに対応できるので、これで安心ですね。
Itnail編集部
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