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会社から帰ってきてもうヘトヘト。でも冷蔵庫の中になにもない…なんてとき、ありますよね。そんな悩める日々の救世主が永谷園から発売されていると聞き、気になっていた3品を実際に試してみました!結論からいうと、「え、コレおかずの素とレンジで作ったの!?」ってなるレベル。どれも手軽なのに、手作りの味!驚きの実力派ぞろいでした!
商品名:本日の逸品 豚バラ大根
所要時間:約13分(レンジ8分+庫内放置5分)
必要な調理器具:包丁・まな板・菜箸やトング
豚バラ肉 100g
大根 180g
こういう“おかずの素”系使うのってめんどくさいがMAXになっている時だから、肉も野菜も自分で用意しなきゃいけないパターン、正直ちょっと面倒だなって思ってたんです…。しかも大根って味が染みにくいイメージだから、レンジでちゃんとできるのかとも疑ってました…。
そんな13分前の私に往復ビンタ!
そりゃあ大根180g切って剥くのは正直めんどくさかったですよ。でもその手間をしのぐくらい、めっちゃ美味しかったんです…!
作る手間としては調味液に肉を入れて軽く揉んで、大根を入れてチンするだけ。ただ、なにがめんどくさいって、最初に大根180gを切って剥いていちょう切りにすること。(←しつこい)すでにいちょう切りになっている大根をスーパーで買えば(売ってるのかな…?)それはクリアできちゃう感じです。
レンジ加熱中から醤油とだしの香りがふわ〜っと漂ってきて、これ、もう絶対美味しいやつ確定!
仕上がりは想像以上!大根にもお肉にも、しっかり味しみしみ、色が濃く見えますが、味は濃すぎず薄すぎず上品なお味。”おかずの素”にありがちなしょっぱすぎたり、レトルトっぽい香りはなく、まさに“手作り感”。
これ本当にレンジ”おかずの素”?!というレベル。
やや下ごしらえの手間はあるけれど、いちから豚バラ大根作るよりは圧倒的にラク。これはリピ確定です♡
美味しさ:★★★★★
手軽さ:★★☆☆☆
ボリューム:★★☆☆☆
リピ買いしたい度:★★★★★
商品名:本日の逸品 かに玉
所要時間:約6分(レンジのみ)
必要な調理器具:菜箸
卵 3個
こちらはとにかく手軽さが神!
袋に溶いた卵を入れて調味液と混ぜて、6分チンするだけ。包丁すら不要。
袋の形に固まるので、底をしっかり広げておくとキレイな形に仕上がります!
出来上がりは、白だしベースのだし巻き卵のようなやさしい味。かにの風味はやや控えめなので、かに好きさんは後乗せアレンジもアリかも◎
かに玉(というかだし巻き卵)は自分で作ってもそこまで時間や手間がかかるものではないですが、超時短という意味では大満足!1品増やしたいときにピッタリです。
美味しさ:★★★★☆
手軽さ:★★★★★
ボリューム:★★★★☆
リピ買いしたい度:★★★☆☆
商品名:本日の逸品 肉豆腐
所要時間:約5分(レンジのみ)
必要な調理器具:包丁
豆腐 1丁(350g)
こちらも包丁1本で完結!豆腐を12等分にカットして袋に入れて、レンジで5分、ほったらかし。
今回は絹ごし豆腐を使ったんですが、袋に入れるときちょっと崩れやすかったので注意です(しかも12等分のところ16等分してしまう凡ミス…説明しっかり読もう、自分…)。
失敗しても美味しさには影響なし!ネギを散らしたら、おうち居酒屋感が出て大満足でした!
お肉はひき肉っぽい感じで、味付けは甘辛のすき焼き風。白ご飯が進む味です。
美味しさ:★★★☆☆
手軽さ:★★★★★
ボリューム:★★★★☆
リピ買いしたい度:★★☆☆☆
3品とも、「おかずの素ってここまで進化してるの?!」って感動するクオリティでした。
特に豚バラ大根は完全に“手作り感”が出るので、家族に知らんぷりして出したらちゃんと作ったと思われるレベル。ただし量はちょっと少なめで、男性1人前くらいかな?という感じです。
かに玉と肉豆腐は2人で分けても十分なボリュームがあり、夫婦二人家族の我が家の忙しい日のごはんや在宅ランチにぴったり。
正直、最初は「レンチンで大根を柔らかく美味しく煮るとか無理じゃない?」って思ってましたが…ごめんなさい、永谷園さん、完全にナメてました。
他にも広東風麻婆豆腐、四川風麻婆豆腐、麻婆茄子、青椒肉絲、なすの肉みそがラインアップ。今回ご紹介した3品含め、すべて希望小売価格は300円です。
みなさまもぜひお試しあれ!
※記事内の電子レンジの調理時間はすべて600W時です
記事協力:永谷園
この記事のライター
ChikuChiku
50
小売りのお菓子からチェーン店のグルメまで、心が躍るB級スイーツを追い求める30代女子ライター。一見地味なメニューにも愛と物語が詰まっていると信じ、その魅力を伝える活動を続けています。
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