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割り箸をきれいに割ることができず、恥ずかしい思いに……。そんな人も多いのでは?実は、きれいに割るにはコツがあります。
A.割り箸を縦に持ち、左右に開く
B.割り箸をテーブルに置き、水平に開く
C.割り箸をひざの上に寝かせて、水平に開く
割り箸を縦に持って左右に開くのは不作法ですし、失敗のもとです。また、テーブルの上に置いて人前で割るのはエレガントとは言えません。
割り箸は、膝の上で扇を開くように水平に割ります。小指を箸にかけると失敗がありません。
箸置きがない場合は、箸袋を折って箸置きがわりにします。
食べ終わったら、折った箸袋に箸先をさし込み、汚れを隠しましょう。
箸の使い方は、割り箸もそれ以外の箸も同じです。
まず、箸の中ほどを右手で上からとって持ち上げ、左手で下から受けます。この際、左手が箸先にかからないように注意しましょう。右手を箸の頭のほうへすべらせ、右手を下側に回り込ませます。左手を離し、右手の中指を箸の間にそわせると正しい箸の持ち方になります。
箸先で汚していいのは箸先から1.5㎝、多くても3㎝まで。正しい持ち方をすれば、これ以上は汚れることはありません。
箸を休めるときは、箸先を箸置きや膳の左縁から3㎝ほど出して置きます。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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