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皆さまこんにちは、美眉のプロSAORIです。眉メイクの定番アイテムといえばアイブロウペンシル!ですが使い方を間違えると、せっかくのメイクが台無しに…。今回は美眉のプロが“やりがちだけど垢抜けから遠ざかる”NGなアイブロウペンシルの使い方を3つ厳選してお届けします。
眉全体を1本の線のように描いてしまうと、のっぺりした印象に…。
ナチュラルさがなくなり、“描きました感”が出てしまいます。
そうならないためには、毛を1本1本足すように描くのがコツ。
力を入れずに、細く優しいタッチで描くのがおすすめです。
アイブロウペンシルのみで眉全体を仕上げると、平面的で立体感が出にくくなります。
特に眉尻だけ不自然に濃くなってしまうケースも。
ペンシルは“足りない部分を埋める役割”として使い、眉マスカラやアイブロウパウダーを併用することで立体感と垢抜け感が出せます。
アイブロウペンシルの芯が丸まった状態で眉を描くと、線が太くぼやけて仕上がりが雑に見えてしまうもの。
特に眉尻や輪郭を整えたい部分には不向きです。
そうならないためには、こまめに削り常に芯を細くキープするか、繰り出しタイプの細芯のアイブロウペンシルを使うのがおすすめです。
常に芯が細い状態をキープして、描きたいラインをコントロールできるようにしましょう。
アイブロウペンシルは正しく使えば、最も自然に眉メイクを仕上げられるアイテム。
眉を描くときは描くというよりも、毛を足すような意識で使ってみてください。
垢抜けのためには、“濃さ”よりも“自然な質感”が大切です。
ぜひプロの使い方を取り入れて、理想の美眉を手に入れましょう。
この記事のライター
トップアイコーディネーター
美眉のプロSAORI
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元美容部員→年間約3000名の眉を担当する美眉のプロ。国内初トータルアイビューティーサロン<W EYE BEAUTY 表参道本店>統括マネジャー兼トップアイコーディネーター。数多くのモデルタレント様や顧客様の眉を担当。全国最大規模アイスクールJEC認定講師としても活動中。垢抜ける眉のポイントや眉メイクについて発信中。上品キレイ系眉デザインが得意。
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