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コスメコンシェルジュ・元美容部員のIkueです。メイクの中でも力を入れたくなるパーツってありますか?眉やリップ、ベースメイクといろんなパーツがありますが、特に力を入れたくなるのはアイメイク!という方も多いのではないでしょうか。そんなアイメイクの中でもアイライン1つで若見えするテクニックがあるって知っていますか?今回は若見えしたい人のためのアイラインの引き方についてご紹介します。
目尻のアイライン、どの方向に描くか意識していますか?
何気なくスーッと引いている人が多いと思います。
実はこのアイライン、下方向に引き過ぎると老け見えしてしまうんです。
アイラインを下方向に引いてしまうと目元が下がって見えてしまいます。
40代になると目元が下がって見えると顔全体もだるーんと下がった印象に見えてしまうんです。
特にアイラインは印象に残りやすいパーツ。逆に上げ過ぎると不自然になるので注意が必要です。
アイラインの目尻側は平行にスッと引き、下向きにならないようにしましょう。
長過ぎても不自然になるので長さにも注意して描いてくださいね。
アイラインは引けば引くほど目力が出るので太く、長く引いたほうがいい!なんて思っていませんか?
年齢を重ねると目元のインパクトが弱くなってしまうのでどうしても目元に力を入れてメイクしたくなってしまいますよね。
でもアイラインは太く引くほど、古っぽさが出てしまい悪い印象を与えてしまいます。
平成メイクのように濃いアイメイクは、今っぽさが半減してしまいます。
さらに二重幅の部分にアイラインをガッツリ引いてしまうと、目が小さく見えてしまったりあまり良く見えないんです。
若見えして見せたいならアイラインは極力目立たないように描いていくのがポイントです。年齢を重ねた人はやりすぎ感が出てしまうと老け見えしてしまうんです。
たくさんのパーツがありますが、アイラインは特に老け見えしやすいパーツになるのでナチュラルに仕上げていきましょう。
目尻に5ミリ程度スッと引くだけでも目元の印象が変わります。目を縦に大きく見せたい人は、まつ毛の上にアイラインを描くのではなく、まつ毛を埋めるようにして描いてみましょう。
アイラインの色はどんな色を使っていますか?ほとんどの方はブラックを使っているのではないでしょうか?
実はこのアイラインの色選び、変えるだけで優しい印象になったり柔らかい目元に変わったりするんですよ!
ブラックはグッと力を与えてくれる色なので、パッと顔を見た時に目元に強いインパクトを与えてくれます。
しかし40歳になるとブラックが強く見えてしまい、逆にやり過ぎ感が出てしまうことがあります。そんな時はアイラインの色を変えてメイクしてみましょう。
オススメの色はブラウンやグレーなど、ブラックよりも柔らかさのある色。
ブラックよりも肌馴染みが良いので、ナチュラルに目力を与えてくれます。
ペンシルやジェルタイプはぼかしがきくので、リキッドタイプよりふんわり感を出しやすいです。
やり過ぎ・描き過ぎ・目立ち過ぎるアイラインは若作り感が出てしまうので、避けるように意識してみましょう。
・キャンメイク クリーミータッチライナー
今回は40代のための若見えアイラインテクニックについてご紹介しました。
アイラインの描き方を変えるだけでも若見えできるってすごいですよね!実はちょっとしたテクニックで印象が変わるパーツなので、この記事のポイントを覚えておくと良いかもしれません。目元に違和感を感じてきた人は、ぜひ参考にしてメイクをしてみてくださいね!
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
Ikue
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メイク・エステ・ネイル・皮膚学・栄養学など2年間美容の事をトータルで学び卒業時には成績優秀賞を受賞。卒業後は国内メーカー美容部員として勤務。登録販売者、コスメコンシェルジュ、色彩検定3級、アドヴァンスメイク検定、JNAネイル検定3級、サービス実務検定2級と美容に関する資格を多数取得。現在は三児の母として毎日育児に奮闘中!
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