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眉は顔全体の印象を決める重要なパーツで、濃く描きすぎると野暮ったく見え、逆に薄すぎると手抜き感が出てしまうことも。今回は、絶妙なバランスで仕上げる「ちょうどいい薄眉」の描き方をご紹介します。
まずは、理想の薄眉を描くために押さえておきたいポイントからお伝えします。
眉メイクが薄すぎるとメイク感がほとんど出ず、顔全体がぼんやりしてしまうことがあります。
逆に濃く描きすぎると眉の主張が強くなり、野暮ったい印象になることもあるため、濃さにメリハリをつけることが大切です。
眉頭から眉尻まで同じ濃さで描くのではなく、部分ごとに濃淡を調整することで、自然できちんと感のある美眉に仕上がります。
今回のちょうどいい薄眉メイクで使用したアイテムをご紹介します。
【CEZANNE ノーズ&アイブロウパウダー 04 モーヴブラウン】
【KATE ラスティングデザインアイブロウW BR-3】
【CEZANNE 極細アイブロウマスカラ C4 ソフトグレージュ】
それではメイク方法について解説していきます。アイブロウペンシルとアイブロウパウダーを使って自然なグラデーションを作る方法です。
最初から眉全体を均一に描いてしまうと、のっぺりと濃く見えやすくなるため注意が必要です。
眉尻から描きはじめ、眉頭に向かって徐々に薄くしていくことで、柔らかい印象に仕上げることができます。
パウダーで全体をふんわり整えたあと、ペンシルで足りない部分を補うように描きましょう。
眉頭は描き込みすぎず、明るいパウダーをブラシで軽くぼかすように乗せると、自然で今っぽい印象になります。
仕上げにアイブロウマスカラで色味を整えます。
眉全体のトーンを整えながら抜け感をプラスするには、やや明るめのアイブロウマスカラがおすすめです。
眉頭には適量を塗り、液が乾く前に毛流れを整えることで、立体感のある洗練された仕上がりになります。
眉尻側はあまり塗りすぎず軽く整える程度に留めることで、手をかけすぎていない自然な薄眉が完成します。
今回は、絶妙なバランスで仕上げる「ちょうどいい薄眉」の描き方をご紹介しました。ナチュラルなのに今っぽい、理想の眉を簡単に叶えられる今回のメイク方法、ぜひ日々のメイクに取り入れてみてくださいね。
この記事のライター
kana.s
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コスメが好きな30代の主婦です。プチプラ・デパコス問わず限定品や新作をチェックするのが趣味です。普段はTwitterやLIPSを中心にマイペースに楽しみながら活動しています。使って良かったコスメ情報や簡単に取り入れられるメイクテクニックの発信に力を入れていきたいと思います!
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