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同じようにチークやハイライトを入れても、なぜかしっくりこない…そんな経験はありませんか?実は、顔型に合った入れ方をするだけで、驚くほど自然に小顔見えが叶うんです。今回は、卵型・丸顔・エラ張り・逆三角形の4タイプ別に、小顔効果を最大限に引き出すチーク・ハイライト・シェーディングの入れ方をご紹介します!

チークやハイライト、シェーディングは小顔効果を生むメイクの強い味方。でも、「なぜか顔が大きく見える」「立体感が出ない…」と感じたことはありませんか?
実はその原因、多くの場合は“自分の顔型に合っていない入れ方”にあります。顔立ちは人それぞれだからこそ、正解の位置や範囲も違うもの。
そこで今回は、卵型・丸顔・エラ張り・逆三角形の4タイプ別に、小顔に見せるための入れ方をわかりやすくご紹介します!

卵のような、なだらかな曲線のフェイスラインを持つ卵型さん。
どんなメイクでも似合うから、今っぽいメイクの基本形を積極的に取り入れてみましょう。
今っぽい肌質感の象徴でもある、トーンアップした顔色に合わせると可愛い♡
色味は白みピンクがおすすめ。
目の下より少し外側に、ななめに入れるのが今っぽ!
パール感やラメ感でツヤっぽく光るハイライトを、頬の高い位置からCゾーンにかけて、ブラシでささっとなぞるようにつけます。
年齢とともに、こめかみのあたりがくぼんできたのが気になる方は、こめかみまでほんのりとハイライトをつけていきます。
シェーディングは、フェイスラインをキレイに際立たせるために、あごから耳の下にかけて、さっとブラシでなぞります。

あごのラインに丸みがあり、顔の縦横の長さがほぼ同じに見える丸顔さん。可愛らしい印象が特徴です。
しかし、シェーディングやチーク、ハイライトの光のあたり方を工夫することで、シャープな印象にも見せられます。
可愛く見せたい場合は、白みピンクのチークを目の下に丸くぼかします。
シャープに見せたい場合は、くすみ血色ピンクを少しななめにいれると効果的です。ただし、古く見えないように縦のラインを意識しながら、顔の内側に向けて自然にぼかしましょう。
華やかな光沢感のあるハイライトを、頬骨の高い位置から重ねて立体感をプラス。
シェーディングは、フェイスラインの削りたい部分に沿って入れ、輪郭をすっきり整えましょう。

耳の下のエラが張っていて気になる方は、シェーディングで自然に目立たせなくすることが可能です。
白みピンクより、落ち着いた血色感のあるくすみピンクを、ななめのラインを意識しながら顔の外側へ向けてぼかすと、顔の横幅が気にならなくなります。
頬骨やCゾーンではなく、目の下の三角ゾーンに自然なツヤ感がでるよう仕上げるのがおすすめです。
仕上げに、削りたいエラ部分にシェーディングを効果的に入れると、すっきりした印象に整います。

あごがシャープで直線的な輪郭が特徴。
少し柔らかい印象を与えたいときは、ハイライトやチークの入れ方に工夫が必要です。
可愛らしさを強調したいときは、白みピンクのチークを顔の中心に、小さく楕円状にぼかすと◎優しい雰囲気に仕上がります。
広範囲に入れてしまうと、上半分のボリュームが強調されてしまいます。
頬骨から内側に向けて、重ねるようにツヤを仕込むと◎バランスよく立体感が出せます。
フェイスラインの丸みを出したい場合は、あご先にシェーディングを入れて、輪郭をやや短く見せると効果的。
顔型に合わせたチーク・ハイライト・シェーディングは、難しそうに見えて実はとてもシンプル。入れる位置を少し変えるだけで理想の小顔に近づけます♡
今日からぜひ、自分の顔型に合ったテクニックで立体感のある美人フェイスを手に入れてくださいね。
イラスト:あおいみのこ/監修:斎藤明子
この記事のライター
michill ビューティー
32006
毎日メイクに大活躍するプチプラなのに優秀なコスメから、自分にご褒美をあげたい日のデパコスまで、美容に目がないコスメマニアのアラサー女子が、キレイを叶えるおすすめアイテムやメイク術を紹介します。
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