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「なんだかアイメイクがしっくりこない…」それ、もしかしたら“目のタイプ”が関係しているかもしれません。実は同じアイシャドウやアイラインでも、“出目”と“奥目”では似合うメイクが大きく変わるんです。今回はあなたの目元に合ったメイク方法も合わせて、魅力的アップを叶えるヒントをご紹介します!早速チェック♡
アイメイクが思い通りに決まらない原因は、テクニックだけでなく“目元の立体感”にあるかもしれません。
メイクの仕上がりを左右する目のタイプは、実は人によって大きく異なります。自分に合ったメイク方法を知ることで、目ヂカラはぐんとアップ!
そこで今回は「出目」と「奥目」それぞれの特徴と、それに合わせたアイメイクのテクニックを分かりやすくご紹介します。早速見ていきましょう。
・顔の表面より、眼球が浮き出たように前に突き出ている
・瞳が目立ち親しみやすく可愛い印象
・顔の表面より、眼球が奥に引っ込んでいる
・立体感があり彫深の大人っぽい印象
平均的な眼球の出っ張り具合が数値で定められているわけではないので、あくまで自分の感じ方でざっくりと傾向をつかめばOK。
チェック法としては、合わせ鏡で横顔をチェックして、横から見たときに目が出ているか引っ込んでいるかを見てみて!
日本人には出目が多いとも言われていて、鼻が高いと目の出っ張りが目立ちにくいせいか、彫りが深いといわれる人は、奥目に感じる人が多いみたい。
薄いピンクやオレンジなどの膨張色や、パール感の強いアイシャドウを上まぶたに塗るのはNG
ラメを黒目の上下まぶたに入れるのが一般的ですが、出目さんには目頭の内側や下まぶたの目尻にラメをのせる方法がおすすめ。
上まぶたはセミマットなベージュで立体感を出し、黒目の上に細かいパールを入れると華やかに。
アイラインにはグレージュやブラウン、バーガンディがなじみやすく、跳ね上げずに外周にちょこんとのせると目が強調されます。
下まぶたは、血色ピンクのラメで透明感をアップし、まつ毛は自然なカールが◎
グレーやブラウンなどの引き締め色を、まぶたの広い範囲に塗るのはNG
おすすめは、目のキワにブラウンを塗り、その上にベージュ系オレンジやピンクベージュをレイヤードする方法。
まぶたにハリが出て、目が大きく見えます。眉下にハイライトを入れると、目元が明るく華やかに。
アイホールの内側に細かいラメをのせると、離れた場所からも目が際立ちます。
下まぶたは明るめのベージュオレンジとラメを入れ、涙袋メイクより大きく見せるのが効果的。
跳ね上げアイラインやカール強めのまつ毛も、デカ目効果を高めます。
目のタイプに合わせたアイメイクは、自分の魅力をより引き出すための大切なポイント。出目・奥目の特徴を理解しておけば、メイクの仕上がりや印象がぐっと変わります。
毎日のメイクがもっと楽しく、自信につながるように、ぜひ今日から取り入れてみてください。自分の「似合う」を知ることが、メイク上手への第一歩ですよ♡
イラスト:Pyom
この記事のライター
michill ビューティー
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毎日メイクに大活躍するプチプラなのに優秀なコスメから、自分にご褒美をあげたい日のデパコスまで、美容に目がないコスメマニアのアラサー女子が、キレイを叶えるおすすめアイテムやメイク術を紹介します。
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