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目元の印象は、「目と眉の距離」で大きく変わります。程よく距離を詰めることで美人度がぐっとアップします。今回は、黄金バランスを意識した眉の位置とアイメイクのテクニックをご紹介します。
まずはアイメイクとのバランスを取るために、眉の形を見直します。
目と眉の距離を詰めるには、眉の重心の位置を意識することが大切です。黄金バランスを作るには、眉の重心をやや下げるイメージで眉尻下側のアウトラインを平行気味に描くのがおすすめです。
角度をつけすぎず下側をまっすぐ整えることで、目と眉の距離が程よく縮まり、全体のバランスが整って見える効果があります。
まずアイブロウパウダーで毛流れに沿って足りない部分を補い、その後アイブロウペンシルで眉尻下側のラインを平行に描き足し、 最後にアイブロウマスカラで整えます。この時あえてラフに描くことで、抜け感のあるこなれた眉に仕上がります。
続いてはアイメイクの方法です。
アイシャドウは肌に溶け込むようなマットタイプを選ぶと、素肌と一体化したような自然な陰影を作ることができます。
アイホールよりも少し広めの範囲に、ブラシでふんわりと薄く色を乗せていくのがポイントです。
まぶた全体にじんわりと色が滲むように広げることで目元の奥行きが自然に強調され、目と眉の距離がキュッと縮まって見えます。
まつ毛は根元からしっかりカールをかけて、繊細なタイプのマスカラで長さを出すことで、抜け感を残しつつも目元の間伸び感をなくすことができます。
最後に全体のバランスをチェックしていきます。
眉メイクとアイメイクの間を眉1本分ほど開けるよう意識すると、目元に適度な余白が生まれてバランス良く仕上がります。
近くで見ても不自然さがなく、遠目からでも作り込みすぎていない自然な印象になるため、黄金バランスのこなれ顔に見せることができます。
今回のメイクで使用したアイテムです。
【KATE ラスティングデザインアイブロウW BR-3】
【デジャヴュアイブロウカラー ナチュラルブラウン】
【CANMAKE シルキースフレアイズ M06】
【CANMAKE メタルックマスカラ 01ブラック】
今回は、黄金バランスを意識した眉の位置とアイメイクのテクニックをご紹介しました。
いかがでしたか?ぜひ毎日のメイクに取り入れて美人見えを叶えてくださいね。
この記事のライター
kana.s
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コスメが好きな30代の主婦です。プチプラ・デパコス問わず限定品や新作をチェックするのが趣味です。普段はTwitterやLIPSを中心にマイペースに楽しみながら活動しています。使って良かったコスメ情報や簡単に取り入れられるメイクテクニックの発信に力を入れていきたいと思います!
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