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眉を描く際に気をつける点はいくつかありますが、眉尻は顔の印象を大きく左右するポイントのひとつです。今回は、垢抜けを狙いたい場合に避けた方が良い眉尻メイクを3パターンご紹介します。
眉尻を長めに描くと顔全体が落ち着いて見え、上品な雰囲気になります。しかしやりすぎることで、一気に古臭い印象になってしまうことがあるため注意が必要です。
特に眉尻を下げすぎると、表情が沈んで見えたり、実年齢より大人っぽく見えすぎたりする場合があります。目安としては小鼻と目尻を結んだ延長線上に眉尻を置くことです。
これだけで全体のバランスが整って、ナチュラルで今っぽい仕上がりになります。さらに眉尻を少し細めに整えると、横から見ても綺麗な眉に仕上がるためおすすめです。
眉尻を短く、なおかつ平行すぎる形にすると、顔の印象が幼く見えたり、どこか垢抜けない雰囲気になってしまう場合があります。ナチュラル眉が流行っている今でも、真っすぐすぎるラインは少し古い印象になりやすいため注意すべきポイントです。
眉山から眉尻にかけて、角度をほんの少しつけてアーチを作ることで立体感が生まれ、自然なこなれ感を演出できます。また、アーチを強調しすぎずにゆるやかに仕上げるのが垢抜けのコツです。
短く平行な眉を避け、程よい長さとカーブを意識することで、ナチュラルさと洗練感を両立した眉メイクが完成します。
眉頭に比べて眉尻が薄すぎるメイクは、相対的に眉頭が濃く見えることで古い印象を与えたり、顔の印象がぼやけてしまう場合があります。
眉頭は自眉を生かして自然に仕上げ、眉尻はやや濃いめに描くことで自然なグラデーションが生まれ、顔全体にメリハリを出すことができます。眉尻を濃くしすぎると不自然になってしまうため、自眉に馴染む程度の濃さを意識しましょう。
眉頭から眉尻にかけてグラデーションをつけて徐々に濃さが増すように描くことで、こなれた今っぽい眉を作ることができます。
上記の3つのポイントに注意しながら仕上げたメイクがこちらです。
眉頭はふんわり、眉尻はややシャープに整えて柔らかなアーチ型を描くと、柔らかさと引き締め感のバランスが取れ、どんなメイクにも馴染みやすい仕上がりになりました。
こちらのメイクでは【CANMAKE 3in1アイブロウ 04】と【CEZANNE 極細 アイブロウマスカラ C4ソフトグレージュ】を使用しています。
今回は、垢抜けを狙いたい場合に避けた方が良い眉尻メイクを3点ご紹介しました。いかがでしたか?ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事のライター
kana.s
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コスメが好きな30代の主婦です。プチプラ・デパコス問わず限定品や新作をチェックするのが趣味です。普段はTwitterやLIPSを中心にマイペースに楽しみながら活動しています。使って良かったコスメ情報や簡単に取り入れられるメイクテクニックの発信に力を入れていきたいと思います!
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