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プロの美眉テクニック。測定しながらメイクすれば、だれでも再現できる!骨格補正レベルに!【ていねい解説】

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目次

こんにちは! 骨格補正メイクの池田 曜央子です。私は40代以上の大人メイクを専門にしていますが、大人のメイクのお悩みNo.1はなんと言っても”眉メイク”!「どうやっても左右がズレます」「雑誌などを見て挑戦しても自分の眉に再現できません」などなど、当校を訪れる生徒さんたちも皆さん同じようにおっしゃいます。

 

眉は顔の印象の9割を決める、そんなとても重要なパーツですが、そここそが一番難しいんですよね…。ということで今回は、骨格補正メイク的眉デザインはどうやって作られているのか、実際に私の頭の中での組み立て方を画像に図示して詳しく解説したいと思います。

 

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ステップ1:写真を撮る

姿勢を正し、真正面から自撮りします。傾いていたり上から撮ると正確に測定できないので注意です。

(こちらのモデルさん若く見えるけど40代なんですよ。汗)

 

ステップ2:眉頭の下ラインに合わせて線を引く

この線より眉尻が落ちていないかを確認します。ちなみにこの写真のモデルさんは向かって左の眉尻が下線よりも落ちていますよね。この部分の毛はカットするのがおすすめです。(今回はカットNGだったのでコンシーラーで目立たなくします)

 

ステップ3:眉山の上ラインに合わせて線を引く

続きまして、左右の眉山の位置を確認するために眉山の上に線を引きます。この線が同一線上にあればいいのですが、大人の場合はズレていることが多いです。どちらに合わせるのかをバランスを見て決めます。このモデルさんの場合はほぼ合ってますね。

 

ステップ4:眉頭、眉山、眉尻の位置を決める

この部分は輪郭とパーツバランスで決めるのですが、こちらのモデルさんの場合は図の通り。解説すると、彼女はやや遠心の目元なので眉頭は基準値より寄せつつ、眉山については輪郭が理想的なので外側の白目真ん中付近に、眉尻は目尻と輪郭との中間に取っています。そしてそれらを出来るだけシンメトリーになる様に位置を出します。

 

ステップ5:眉頭を80度に倒す

眉頭が垂直だと強い印象になるので、80度になるようにちょっと倒してあげるのがおすすめ。優しい女性的な印象になります。もちろんキリッとカッコよく仕上げたい場合は垂直でもOKです。上級者さんはファッションなどに合わせて使い分けてくださいね。

 

完成ビフォーアフターがこちら!

いかがでしたか?難しい眉メイクですが、上手く描くには、現状をチェックするところから始めるのが近道!まずは正面からの自撮りでデザインや左右差をチェックしてみてくださいね。メイクはバランスよくシンメトリー、そしてトレンド感も忘れずに。

 

さらに詳しいバランスの測定法については、拙著「骨格補正メイク-顔の比率を描きかえて一生美人-」(主婦の友社)をこ参考に。

 

池田 曜央子

骨格補正メイク専門家。一般社団法人日本骨格バランス協会代表理事。元建築士のメイク講師。輪郭と顔パーツを数値で分析、骨格や年齢による変化を補正し、好印象な美人に近づける独自のメソッド「骨格補正メイク」を考案。また43歳で-17kgのダイエットを成功させ、ミセスコンテストで特別賞も受賞。メイクやスキンケア、ダイエット講座など累計1000名を超える女性を劇的に変身させる。現在は「池田 曜央子メイクアップアカデミー東京校」にて直接指導に力を入れてつつ、大阪、福岡、北海道などで1DAYレッスンを開催している。

著書:『骨格補正メイク~顔の比率を描きかえて一生美人~』(主婦の友社)


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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