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今日はトリートメントについての基礎をおさらいします。後編です。
星「『トリートメントを塗って、頭にタオルを巻いた状態で浸透させて、ゆっくりお湯に浸かる』って、バスタイムのイメージとしては相当ポピュラーなものだと思うのですが…」
篠原さん「そうですね。でも最新の情報では、そうではないんです」

星「新たに意識をアップデートする必要があるんですね」
▶トリートメント時に◯◯するのは特にダメ
篠原さん「それに、そのイメージの中にあるある情報は、到底見逃すことができません」
星「特に悪いっていうことですか」
篠原さん「声を大にして言いますよ、タオルターバンしたら髪がめちゃくちゃ傷みます!」

篠原さん「トリートメントが浸透しやすくなるどころか、トリートメントがムラになるんです。
それに、濡れた髪をタオルで圧迫することにより、傷んでクセがつきます。本当にこれはやめたほうがいいです」
▶トリートメント時に「やったほうが良いこと」
星「上手なトリートメントのやり方、コツなどはあるのでしょうか?」
篠原さん「ふたつあります。まず、トリートメントの前に水気を取るのは効果的です!」
星「濃い状態のトリートメントを髪に塗布するのが大切なんですね」
篠原さん「ふたつめは、トリートメントをつけたあとはコームでとかすこと。それによって、トリートメントが均等に髪に行き渡ります」

篠原さん「トリートメントは、時間を置いても効果はありません。すぐに流してOKです。タオルで巻くのも、やめましょう」
星「効果的にしたい場合は、塗るときに髪の水気を切り、塗ったあとコームでとかすんですね」
篠原さん「そうです!これでまた髪がツヤツヤになりますよ!」
星「ありがとうございました!」
日本髪型研究所では、この他にもたくさんのメソッドをご紹介。
(構成・文 星雅代)
本記事はリバイバル配信です
この記事のライター
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