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こんにちは! 骨格補正メイクの池田 曜央子です。今日は大人向けメイクでよくご相談のある「たるみまぶた」のアイメイクについてお届けします。
年々まぶたが下がってきて、さらにまつ毛の量も減り、目ヂカラはどんどん弱くなる一方……。「前はもっと二重の幅があって、アイラインも引けてたのに…」そう感じることはありませんか? 「まぶたを持ち上げたい!」そう思ってアイテープを使う大人も多いと思いますが、毎日アイテープを使うのはちょっと面倒ですよね……。ということで今回はアイテープを外し、メイクでどこまで目ヂカラがUP出来るのか検証企画をお届けします。
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今回のモデルさん60代、いつもアイテープをご愛用。早速アイテープを外していただくとこんな感じ。ふむ、確かにまぶたが二重幅にかぶっていますね。

どうですか? ”アイテープ有り”よりも、”アイテープ無しでアイメイク”の方が目ヂカラ出てませんか?
目を閉じるとこんな状態。

「え?ちょっと派手じゃない?!」と思われるかもしれませんが、メイクは基本的に”目を開けた状態が基準”なので、たるみまぶたさんの場合はこれくらい幅広に強いアイメイクをしないと開けた時に何も見えない、つまりアイメイクする意味がないのです。
アイシャドウの塗り方のコツは、目を開けた状態で位置を確認しながら色を少しずつ足していくこと。一気にドバッと色を乗せず、ちょっとづつ加減を確認しながら乗せていくのが成功のポイントですよ。

ということで、検証企画「アイテープ無しでもメイクで目ヂカラUPするのか?」は見事立証!
目のフレームがはっきりすることで、印象がグッと若々しく見えますよ。ぜひたるみまぶたにお悩みの方はお試しいただきたいと思います。これから年末に向けて華やかな出会の場面が増えていきますので、ぜひ目ヂカラ増し増しのアイメイクで周りの視線を独り占めしてくださいね!
またアイメイクだけではなく、自分に顔のバランスに合うメイクを知りたいと思う方は、拙著「骨格補正メイク-顔の比率を描きかえて一生美人-」(主婦の友社)をこ参考に。

池田 曜央子
骨格補正メイク専門家。一般社団法人日本骨格バランス協会代表理事。輪郭と顔パーツを数値で分析、骨格や年齢による変化を補正し、好印象な美人に近づける独自のメソッド「骨格補正メイク」を考案。43歳で-17kgのダイエットを成功させ、ミセスコンテストで特別賞も受賞。「池田 曜央子メイクアップアカデミー」にて、メイクやスキンケア、ダイエット講座などで1000名を超える女性を劇的に変身させる。
著書:『骨格補正メイク~顔の比率を描きかえて一生美人~』(主婦の友社)
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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