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近ごろ、よく耳にするワードが“濡れ艶ヘア”。
 髪に艶感があると上品でおしゃれな雰囲気に。ダウンスタイルでも無造作にまとめたときにも、リッチなムードを底上げしてくれるんです。 
『& ROSY』8月号では、そんな濡れ艶ヘアに注目したBOOK in BOOK「大人の旬ヘアは“濡れ艶スタイル”」をお届け。
 濡れ艶ヘアとは、一体なんなのか? 気になる仕上げ方なども合わせて解説しています。 
特集内ではミディアム、ロング、ボブと髪の長さに合わせた仕上げ方を指南。今回はミディアム編から上手に仕上げるコツ3つをチェックしましょう!
 教えてくれるのはヘア&メイクアップアーティスト・小田切ヒロさんです♪
ミディアム編
 
肩につくくらいの程よい長さで、スタイル的にも遊べる、楽しめる。
 だけど、頑張り過ぎないように、大人はちゃんと抜くことを知って。
 髪に艶というアクセサリーを纏ったら、毛束感を意識するだけでいまなら洒落る。
 アレンジはつまむ&散らすを意識して。
基礎編
 濡れ艶ダウンヘアの作り方
パーツごとにしっかりと濡れ艶にスタイリング。
 全頭を、ざっくりと縦4つにブロッキングします。
フォームは、少ないよりもやや多めがベスト。
 中間から毛先にかけて、毛束を握り込むようにして広げます。
完成したのが、こちらのスタイル!
成功させるコツはコチラの3点です♪
RULE
 01
 中間から毛先のハーフウェット
 「艶感は、根元から毛先までびっちり仕込む必要はなし。
 中間から毛先だけのハーフウェットで、毛束感を作りながら整えれば充分」
 RULE
 02
 フォームでふんわり艶っぽく
 「どんなに毛束感が作れるスタイリング剤でも、重さで根元が潰れたら台無し。
 ミディアムには、軽やかなフォームが理想的」
これを使用
立体感を与えながら艶やかに。
 ボリューマイジングフォーム
 177mL ¥3,600
 (ジョンマスターオーガニック)
RULE
 03
 溶け込みチークでぽっ♡とヘルシー感
「チークはいま、カラーレスが主流。
 色を主張するのではなくて、肌に溶け込むような気配程度に留めて。
 髪の艶感もそっと引き立てます」
 一歩間違えれば“髪を洗っていない人”みたいに見える恐れもある、濡れ艶ヘアのスタイリング。小田切さんが教えてくれるルールを踏まえて、上手に色っぽさをまといましょう♪
他にロング編、ボブ編も紹介した特集は『& ROSY』8月号84ページから掲載です♪
 photo:HIDEKI TAKAHASHI[model], MINAKO KUNII[still] 
 hair&make-up:HIRO ODAGIRI[LA DONNA]
 stying:YUKO TOSHIMA 
 model:REIKA HASHIMOTO
 text:AKIKO NISHIMURA
※誌面画像の無断転載はご遠慮ください
この記事のライター
宝島オンライン
390
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