体型カバーしているつもりが、オバさん感出ちゃってるかも⁉40代が注意すべきと癖ワンピース【後編】

トレンドに左右されにくく、大人世代に支持されている、ひと癖ワンピース。
しかし、太って見えたり、オバさん感がでてしまったりすることも……

大人世代が注意した方がいい、ひと癖ワンピースの後編をご紹介します。

<<この記事の前編：個性を狙ったつもりがオバサン感が出ているかも⁉40代が注意すべきひと癖ワンピース

▶▶シルエットが特長のワンピース、実は要注意

エッジの効いたコクーンシルエットワンピ

モードファッションに多く見られる、いわゆる「３Dニット」や「立体もモチーフ」といった、立体的なシルエットが特長のデザインは、大人世代に人気のデザインです。

このような奥行きのある立体的なデザインは、服の素材や縫製、パターン（仕立て）が通常よりも生産工程が複雑なため、それだけで高級感があります。体型カバーと高見え効果のために、選ばれることが多いようです。

中でも、市場でよく出回っていて取り入れやすいのがコクーンシルエットのワンピース。しかし、このコクーンシルエットのワンピースは一歩間違えると太って見えたり野暮ったく見えたりしてしまいます。

なぜなら、名だたるオートクチュールやデザイナーズブランドでない限り、計算し尽くされたスタイル設計が考慮されていないことが多いため。

体型カバーやおしゃれ感を目的に着ても、逆効果になっていしまう要素も高いのです。

ラクさと体型カバーだけで選ばないようにして

楽ちん＆体型カバーに要注意！

今回ご紹介した、ひと癖ワンピースはどちらも体型を覆い隠すゆったりとしたシルエットのもの。

それ自体が悪いわけではありません。しかし体のラインを覆いすぎるとどうしても全体が大きく見えてしまうので注意しましょう。

また、個性的な柄やテキスタイルが部分的に組み合わさったデザインは、パッチワーク感が出てどことなく老けた印象を与えやすいので注意したいところ。

個性を表現できるひと癖ワンピース、アイテム選びはしっかり吟味していきましょう。

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