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こんにちは。恋愛ライターの中島アイです。先日、私事ながら合コンに出陣してきました。その場は大いに盛り上がったのですが、一点気になったのが友人の豹変した態度。いつもは汚い言葉を使う友人が、まるで借りてきた猫状態でした。そこで今回は、「男性の前で態度を変える女性」についてピックアップ。ただ単にイライラしました… という話ではなく、中島流“イライラしない”対処法をまるっとご紹介しちゃいましょう!
そもそもどんな行動が女性たちの鼻につくのか、ネットの掲示板を隈なくリサーチ。例えばA子さんのイラっと体験は、男女2:2で焼肉パーティーをした時のこと。いつもはテキパキと場をしきる友人が、「私、お肉上手く焼けないからA子やって?」「A子がいつも引っ張ってくれるから、私は甘えてばかりよ~」と途端にキャラを変えてきたといいます。
とはいっても、キャラ変だけならまだマシなほう。本当に怖いのは、「A子は背が高くてうらやましいな」「A子、今日気合い入ってるね」とさりげなく他人を下げてくる猫被り女です。しかもそういった“ぶりっ子ちゃん”が、何故か男性からモテてしまうのが現実。イライラさせられっぱなしの上、男性まで持っていかれるなんて… この上ない屈辱ですよね。
では一体どうしたらいいのでしょうか。答えは簡単で、自分もぶりっ子になればいいのです。実はぶりっ子にイライラしてしまう大きな原因は、「自分には真似できない」という“妬み”や“敗北感”。ならば自分もぶりっ子すればイライラしないのでは? というのが、中島流の解決策です。
ただし、目指すべきは“ネオぶりっ子”。10代・20代ならばまだしも、それなりに社会経験を積んだ女性が急にぶりっ子するのはただ痛いだけ。ネオぶりっ子は同性からも好かれる“ぶりっ子の進化系”で、最大の特徴は簡単に演じやすいという点にあります。
例えばネオぶりっ子は可愛い子ぶるというよりは、どちらかといえばサッパリとした性格。
男性に媚びる必要はなく、時にはズバッと意見を言ってもOKです。しかし決して弱音は吐かず、常にポジティブシンキング。自分よりも相手を褒めて、笑顔を絶やしません。
典型的なぶりっ子とは違い、ネオぶりっ子は“あざとさ”がないので男女共に好印象です。時には自分の失敗談を赤裸々に語り、自虐ネタを披露。するとぶりっ子でありながらもムードメーカー的な存在となるため、男性の頭の中はあなたの印象でいっぱいに。自分の評価を下げるような発言をされたら、逆にそのネタを餌に男性たちの心を掴んじゃいましょう。
男性に好印象を与えられるのはもちろん、キャラ変女の言動にいちいちイライラすることもなくなる。おまけに同性から嫌われることもないため、まさに“一石三鳥”ともいえる超画期的な方法です。今までぶりっ子女から被害を受けた皆様、一度“ネオぶりっ子”で太刀打ちしてみてはいかが?
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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