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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。香ばしいくるみと胡麻の付けだれは、濃厚なのに隠し味で後味さっぱり!サバの水煮缶を添えて食べ応えとボリュームをプラスしたそうめんです。特に夏は短時間で美味しく作って栄養も取りたいですね!ツルっと食べられて、疲労回復と紫外線ダメージを和らげる効果のあるサバとくるみの最強コンビのレシピをご紹介します。
そうめん 2~3束(200gくらい)
サバ水煮缶 1/2缶(正味90~100g)
くるみ 70g
すり白ごま 大さじ1
味噌 大さじ1
砂糖 小さじ2
麺つゆ 大さじ1と1/2(3倍濃縮タイプ)
豆乳 200ml~適量(無調整豆乳を使用)
酢 小さじ1
大葉 2枚
① クルミは、フライパンで1~2分ほど、または、香ばしい香りがしてくるまで中火で乾煎りする。
② ミキサーに①と味噌、砂糖、すりごまを入れる。
③ 麺つゆと豆乳、酢も入れる。
酢を入れると、後味に切れが出てさっぱりします。酸っぱさを感じない程度の少量でも効果があるので、暑い日のくるみだれには、おすすめです。
④ スイッチを入れ、滑らかになるまで撹拌したら、そうめんを準備している間、冷蔵庫に入れ冷やしておく。
⑤ そうめんを袋の表示通りに茹でたら、冷水にとり、少量ずつ指に巻き付けてひとまとめにし、皿に盛る。
⑥ 大葉は千切りにし、サバ水煮缶は食べやすい大きさにほぐして⑤の上に置く。
⑦ ④のつゆを添えたら、出来上がり。
今回は、ひと口大に丸めて盛り付けましたが、お好みの方法で盛り付けてくださいね!
味が濃い時は、豆乳の量を増やして調整してください。ミキサーがなくても、時間はかかりますが、すり鉢でクルミをすりつぶしてから、他の材料も加えれば作れます。
そうめんは火を使う時間が短いので、夏場には嬉しいメニュー。サバ缶にもくるみにもオメガ3脂肪酸が含まれているので、夏バテなどの疲労回復をサポートしてくれます。抗酸化作用と抗炎症作用もあるので、うっかり日焼けしてしまったお肌にも効果が期待できますよ!
このアレンジそうめんを食べて、まだまだ暑い夏を乗り切りましょう!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8221
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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