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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。アイメイクで、垢抜けた印象をつくるにはアイラインを変えるのがおすすめです。今回は垢抜けて見えるナチュラルアイラインの引き方を3つ、古く見えてしまうアイラインと合わせてご紹介します。
目をハッキリと大きく見せたいからと、アイラインを目頭から目尻までしっかり描くと古臭く見えるアイメイクになります。
垢抜けて見せるポイントは「抜け感」。
目頭から引き締めていきたい場合は、まつ毛の生え際の内側の粘膜をアイライナーで埋めるように描きます。目尻までまつ毛の生え際の粘膜は塗り潰してOKです。
黒目の中央辺りからまつ毛の生え際の上部分もラインを細く描いていくと、目尻のアイラインを伸ばしてハネを描いても自然に見えます。このように描くことで抜け感は出るのに引き締まったアイメイクに仕上がります。
使用したアイラインは、エテュセ ラスティング リキッドライナー 03です。
目尻のラインを目尻の終わる箇所で終わらせてしまうと、なんだか古臭く目が小さく見えてしまうことも。
目尻のラインの伸ばし方次第で、シャープな印象にも優しい印象にもシフトしやすくなるのでアイメイクの幅が広がります。
目尻の下の目のカーブに合わせてラインを伸ばすとシャープな印象に。
逆に目の上のカーブに合わせてラインを伸ばすと優しいタレ目っぽい目元に仕上がります。
使用したアイラインは、エテュセ ラスティング リキッドライナー 04です。
目と目の間の間隔が広い方に特におすすめなのが、目頭の切開ラインを描くこと。
ただし、がっつり目頭のラインを出すとギャルっぽい目元に見えたりキツく見えてしまいます。
程よく目頭切開ラインを入れて引き締める場合は、細めのペンシルアイライナーで目頭を“くの字”になぞるようにちょこんと描くだけでお顔全体が引き締まります。
目頭にアイシャドウでハイライトを入れてセットで仕上げることでパッと垢抜け顔になれるので、可能であればハイライトも入れてみてくださいね。
使用したアイラインは、ラブライナークリームフィットペンシル 超極細です。
いかがでしたか?アイラインは苦手という方も多いかもしれませんが、目元の印象を大きく左右するアイテムなのでポイントをおさえて挑戦してみてくださいね。
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
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元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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