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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。自分の中で盛れる鉄板のアイメイク方法が確立してしまうと、つい何年も同じアイメイク方法をしてしまって、なかなかアップデートできないのは、あるあるですよね。そこで今回は、以前は定番だったけれど、今やると逆垢抜けになるアイシャドウの塗り方をご紹介します。
ホワイトカラーのラメを目頭にくの字にのせるアイメイクに馴染みがある方も多いと思いますが、令和の今これをやってしまうと、時代遅れで残念なメイクになってしまいます。
今っぽく仕上げるなら、ハイライトや繊細なラメを目頭と鼻根の間にポイント使いするようにしましょう。
目元に立体感を出すために、コントラストの強いアイメイクをしていた頃は、締め色に近いくらいの濃いカラーを二重幅あたりまでぼかすのが主流でした。
この方法だと、二重ラインとまつげが埋もれてしまい、目が小さく見えてしまいます。
今はナチュラルなコントラストでまつげの存在感を際立たせるメイクがトレンドなので、締め色はアイラインやアイラインぼかしとして使うようにしましょう。
単色アイシャドウでのグラデーションも流行った時期がありましたが、流行った当時に使われていた色は、今のメイクトレンドから見ると少し色のトーンが濃いので、ダメではないけれどなんだかちょっと垢抜けない印象に見えてしまいます。
垢抜けた印象に見せるためには、もう少し明るいミュートトーンのカラーを使うようにしてみましょう。
・ディオールショウ モノ クルール755/ディオール
・エクストリームジェルプレッソペンシルライナー04/クリオ
・ブラウンズ クリーミィペンシル BR303/ヴィセ
・ハイパーリフトマスカラ ブラウンブラック/ディーアップ
いかがでしたか?逆垢抜けアイシャドウの塗り方をご紹介しました。ぜひこの機会に、アイメイクの方法をアップデートしてみてくださいね!
この記事のライター
メイクアップアドバイザー/日本フェイシャルケア協会認定エステ...
伊早坂美裕
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美容ライター・メイクアップアドバイザー・日本フェイシャルケア協会認定エステティシャン。スキンケアからメイクまで、キレイになるための幅広い知識を活かし様々な媒体で執筆。自身が運営するブログサイト「Precious muse」では、厳選したアイテムの紹介や、美肌を育むためのこだわりの美容法を発信している。
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