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眉メイクにおいて『描きすぎ』は古く見えてしまう場合があるため、あえて引き算することで垢抜けを叶えることができます。今回は、やりすぎを回避しながら今っぽく仕上げる垢抜け引き算眉の描き方をご紹介します。
今回の眉メイクで使用したアイテムはこちらの2点です。
【KATE ラスティングデザインアイブロウW BR-3】
【デジャヴュ アイブロウカラー ナチュラルブラウン】
まずは、アイブロウペンシルを使用して大まかに形を整えていきます。
アイブロウペンシルで全体をしっかり描くのではなく、自眉の足りない部分を補うようなイメージでペンシルを使用するのが今っぽ眉の基本です。
眉頭にはできるだけ手を付けず、眉山や眉尻の形をほんの少し整える程度でOKです。
眉の下側の輪郭をややしっかりめに描くことで、自然なアーチが生まれ、骨格に合った垢抜け眉に仕上がります。
続いては、アイブロウパウダーを使用して色味と立体感をプラスします。
眉全体をしっかり埋めるように塗ると、重たく古い印象になってしまう場合があります。
引き算眉で重要になってくるのが意識的に抜け感を残すことです。
眉尻中心にパウダーを乗せ、眉頭は残った分をサッとのせる程度でOKです。
ふんわりとしたグラデーションを作ることでメリハリを出し、やりすぎ感を回避しながら自然な眉に仕上げることができます。
仕上げは、アイブロウマスカラでトーンの調整と毛流れのセットをします。
アイブロウマスカラは、自分の眉よりもワントーン明るめの色を選ぶのが正解です。
眉の主張を和らげて抜け感を演出しつつ、肌になじむ眉に仕上げることができます。
眉頭から毛を立たせるように塗り、眉中央〜眉尻は流れを整える程度で大丈夫です。
塗りすぎに気をつけながら、さりげなく毛流れの美しさを出すのが引き算のポイントです。
今回は、やりすぎを回避しながら、今っぽく仕上げる垢抜け引き算眉の描き方をご紹介しました。
いかがでしたか?ぜひ一度試して、ナチュラルで今っぽい垢抜け眉を手に入れてみてくださいね。
この記事のライター
kana.s
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コスメが好きな30代の主婦です。プチプラ・デパコス問わず限定品や新作をチェックするのが趣味です。普段はTwitterやLIPSを中心にマイペースに楽しみながら活動しています。使って良かったコスメ情報や簡単に取り入れられるメイクテクニックの発信に力を入れていきたいと思います!
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