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パーツ別塗る位置とぼかし方

“抜け感”ってどう作る?パーツ別「塗る位置とぼかし方のコツ」

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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。 今回のテーマは「抜け感ってどう作る?」です。抜け感がアップするパーツ別の各アイテムの塗り方やぼかし方のコツをご紹介します。

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目次

①眉メイクの抜け感はあえて“隙間”を作る

眉メイクの抜け感はあえて“隙間”を作る

眉メイクで抜け感を出す時のポイントは埋めるばっかりにならず、あえて“隙間”を作ることです。特に眉頭に隙間を作ることで抜け感のある美眉に仕上げられます。

ポイントはできるだけ細めの芯のアイブロウペンシルやアイブロウライナーを使って、眉頭の毛を1本1本描くように描きます。

毛の生えている向きに合わせて下から上に向けて眉の毛を描くと、より自然に描けます。程よく間隔をあけて描くことで隙間を作ることができます。

使用アイテムは、サナ ニューボーン シューティングリキッドアイブロウです。

Newborn
Newborn New Born(ニューボーン) シューティングリキッドアイブロウ 02 ロイヤルブラウン 超極細 0.01mm 眉毛

②アイメイクの抜け感は濃いグラデーションを作らない

アイメイクの抜け感は濃いグラデーションを作らない

アイメイクは立体感を出すためにグラデーションを作るのが基本ですが、ブラウン系のカラーなどで濃いグラデーションを作ると古臭いイメージになってしまいますので、グラデーションを濃く作らず質感の違うアイシャドウを使って光感をプラスするなどして抜け感を作ります。

アイシャドウ 塗り方

塗り方のポイントは最初にマットな質感のアイシャドウをベースにアイホールに塗っておいて、程よく締め色を目のキワに塗ります。

最後にまぶたの中央に光をプラスするラメ感のあるアイシャドウをのせます。

使用アイテムは、ロムアンドのスライドシングルアイシャドウです。

rom&nd
rom&nd(ロムアンド) SLIDE IN SINGLE スライドインシングル アイシャドウ 粉末 ラメ パール キラキラ マット シマー 透明感 単色 涙袋メイク グリッター ハイライト チーク アイライナー (M10 トフィーラテ)

③チークの抜け感はマットチークで薄膜血色感を出す

チークの抜け感はマットチークで薄膜血色感を出す

チークは色んな種類が売っていますが、抜け感を出したい時はキラキラパール入りだとツヤ感は出せますが抜け感を出すには強いので、マット系の質感を選びましょう。

マット系のチークで薄膜で血色感を出すようにすると、肌の内側からの血色感のような自然な仕上がりにもなります。

塗り方のコツはブラシの先にチークをとってくるくるとふんわりのせることです。

使用アイテムは、3CEのブラッシュライターです。

3CE
3CE ブラッシュライター スリック

④ハイライト・シェーディングの抜け感は入れる箇所と色・質感選びで決まる

ハイライトとシェーディングは入れる箇所や色・質感選びで“抜け感”が出るか、作り込んだ派手目な感じかに差が出ます。

SUIKOミネラルマルチメリハリパレット

シェーディングは色選びが重要で、下から影があったかのようにナチュラルに見えるクール系のシェーディングカラーがオススメです。

赤みや黄みが出過ぎたカラーだといかにもシェーディングを入れましたとなってしまうので、グレイッシュなカラーを選びます。

分かりやすいのはブルベさん向きと記載されているものを選ぶと良いです。

シェーディング 入れ方

ノーズシャドウ 入れ方

入れる箇所はフェイスラインはエッジ部分に、ノーズシャドウは眉頭から鼻筋にかけて入れます。

ハイライトは質感がマットタイプ、パールタイプ、ラメタイプと3種類あるとより良いですが、そんなに揃えるのが難しい場合はマット系とパール系があればOKです。

目の下 ハイライト 入れ方

目の下の三角形の部分(ビューティーゾーン)はマットタイプを入れます。

この時ほんのりパープルのニュアンスが入ったカラーだとより透明感を出せます。

鼻筋もマットタイプを入れますが鼻先まで入れると鼻が長く見えてしまうので途中までに留めます。

ノーズシャドウ 入れ方

頬の高い部分、鼻先、あごなど光がよく当たる箇所はパールタイプを入れます。広げ過ぎると毛穴が目立ってしまうのでポイント使いしましょう。

使用したシェーディングは、SUIKOミネラルマルチメリハリパレットです。

ハイライトはshuuemura フェイスカラー M ラベンダー ハロー 225 、hourglass AMBIENT LIGHTING FINISHING POWDER Diffused Lightです。

いかがでしたか?塗る位置、ぼかし方のコツの違いでいかにも塗りましたという仕上がりを避けつつ、立体感や旬な顔にできるので参考にしてみてくださいね。



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この記事のライター

メイクアップアーティスト

Yoshiko Sono

元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。

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