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涙袋&下まぶたの正しいメイク術

目の下の“仕込み”で若見え度アップ!涙袋&下まぶたの正しいメイク術

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こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。「華やかなアイメイクに憧れるけど、涙袋メイクは若作りに見られそう」と不安のある方が多いのではないでしょうか。目の下に明るさと陰影を与えることで、目元の印象は大きく変わります。今回は、若見えを叶える涙袋&下まぶたの正しいメイク術をご紹介します。

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目次

ほんのりしっとりが目安、乾燥と皮脂崩れ防止を両立

ブラシで少しずつ粉をのせる

美しい仕上がりと持続を叶えるためには、アイメイク前の仕込みが重要です。ベースメイクの仕上げとなるフェイスパウダーを塗る際は、薄めに仕上げておくことをおすすめします。

目周りは乾燥しやすい部位であるため、粉の量が多いと小ジワが目立ってしまう可能性が。しかし、粉の量が少なすぎると油分でアイメイクが崩れやすくなる恐れもあるため、適量を塗ることが大切です。

ブラシに粉を含ませたら、一度他の部位を塗って粉の量を落とした状態にしたうえで、少しずつ塗布していきましょう。最初にのせると粉がつきすぎてしまうため、事前に落としておくのがコツです。

指の腹で下まぶたに触れてみて、ほんのりしっとり感が残っている程度で留めると、乾燥を防ぎながらメイク崩れも防止しやすくなるでしょう。

下まぶた全体はパール少なめ、マットがベスト

下まぶた全体はパール少なめ、マットがベスト

涙袋メイクをするときは、下まぶた全体に使うアイシャドウの質感選びも大切です。

パールが多いアイシャドウを使うとシワが目立ちやすくなるため、広範囲に使うときはマット系のアイシャドウがおすすめです。

色は明るめのピンク系やベージュ系にしておくと、目周りが明るい印象になるでしょう。白みの強いカラーだと浮いて見えやすくなるので、明るすぎない色にしておくと自然に仕上がります。

涙袋をつくるなら血色のミドルカラーが活躍

涙袋をつくるなら血色のミドルカラーが活躍

下まぶたを明るい色だけで仕上げると、目元が引き締まらないように感じるかもしれません。

今っぽさと若々しさを出しつつ目力を強めたいときは、赤みを帯びたミドルカラーのアイシャドウを涙袋の位置に細く仕込むとよいでしょう。ミドルカラーは、アイシャドウパレットのなかにある中間の色を指します。

下まぶたに使ったカラーよりもワントーン暗い色を下に仕込むことで、自然な陰影を与えて涙袋がふっくらと見えるでしょう。大人世代でも抵抗を感じにくく、簡単にできるメイクです。

ラメは目頭のみ。きらめきはポイントで効かせて

ラメは目頭のみ。きらめきはポイントで効かせて

大人の涙袋メイクでは、ラメもパールと同様に全体使いはおすすめしません。

ラメは目頭にくの字に入れる程度にしておきましょう。

ポイントとして入れることで仰々しくならず、きらりと印象的な輝きをプラスできます。

バランスを見ながらお好みでこっそりラインを

バランスを見ながらお好みでこっそりラインを

淡めのアイシャドウだけで仕上げる涙袋メイクに物足りなさを感じる方は、アイライナーでひっそりとラインを仕込むとよいでしょう。

濃い色のアイライナーだと悪目立ちするので、淡い色やぼかして使えるものを使ってください。少しずつ描き足していき、濃くならないように注意しましょう。

筆者は今回全体をピンクで仕上げたので、涙袋にはやわらかな発色のオレンジブラウンを使ってみました。オレンジブラウンで甘さを抑えつつ、適度な存在感が加わりました。

筆者が今回使用したのは、以下のアイテムです。

アイシャドウは、SNIDEL BEAUTY「フェイス スタイリストn」

アイシャドウは、SNIDEL BEAUTY「フェイス スタイリストn」(税込6,600円)。

ハイライトとアイシャドウがセットされたパレットで、幸福感と透明感のある仕上がりが叶います。

02 Feeling Pinkは体温を感じさせるピンク系で、年齢を問わず使いやすい上品なカラーです。

アイライナーは、セザンヌ「ジェルアイライナー」

アイライナーは、セザンヌ「ジェルアイライナー」(税込550円)。

ぼかせばアイカラーとして使うことができる2in1タイプのアイテムです。

60オレンジブラウンは淡すぎず濃すぎない抜け感のあるカラーで、そっと撫でるように少しずつ涙袋の下にひくと絶妙な陰影を加えられます。

今回ご紹介したメイクは、大人のお悩みをカバーしながら自然で若々しい目元を演出できます。下まぶたや涙袋のメイクに不安のある方や、初めての方も抵抗なく実践しやすいので、ぜひ試してみてくださいね。



この記事のライター

コスメコンシェルジュ

古賀令奈

企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。

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