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一般的に「キメ細かく白い肌」で、外部からの刺激を受けやすく、乾燥しやすい“薄肌”さん。紫外線が強い今の時期はとくにケアが大事です。また、ベースメイクは塗り過ぎるのが似合わないのがお悩み。そこで今回は、そんな薄肌さん向けに、垢抜けを叶えるスキンケアとメイク法をご紹介します。
日本人は、欧米人にくらべて皮膚の厚みが3分の2ほどしかなく、外部刺激を受けやすいもの。そのため“薄肌”さんが多いようです。
キメが細かいので美肌に見えますが、ベースメイクをばっちりやると浮いて見えたり、高濃度のスキンケアが合わなかったりとトラブルも様々。
今回はそんな薄肌さん向けに、垢抜けを叶えるスキンケア法とメイクポイントをご紹介します。
一般的には「角質層が薄く、刺激に弱い状態の肌」を指すことが多いようです。下の条件に当てはまる方は、薄肌をいわれるタイプかも…!
・血管が透けて見える
・炎症が起こりやすく、刺激で赤くなる
・乾燥しがち
・目の下の青クマが目立つ
・肌の色ムラが目立つ
・シワ、たるみが気になる
・ピーリングなど角質層を剥がし落とすケアで刺激を感じる
薄肌さんは刺激を受けやすいので、スキンケアの際には、肌の摩擦に要注意!特にクレンジングや洗顔でごしごし肌をこするのはNG!
洗顔フォームはしっかり泡立てるのが◎洗顔後は、コットンは使わず、優しくハンドプレスで保湿しましょう。
肌の潤いが蒸発しやすく、水分を蓄えにくいので、スキンケアの最後はリッチテクスチャーのクリームでしっかり蓋をするのが大切!
表皮が薄ければ、それだけ紫外線の影響を受けやすくなるはず。シミ以外にたるみ、シワなどのエイジングサインの原因にもなるので、1年中徹底した紫外線対策がマスト。
薄肌さんは、薄づき&ツヤ肌に仕上がるファンデがおすすめ!逆にNGなのは、ハイカバーに仕上がるファンデや、こっくりしたクリームファンデ。
特に薄肌さんは厚塗りになると毛穴落ちやメイク崩れがしやすくなるので、とにかく薄づきに仕上げることがポイント!
完璧にカバーすることより、ツヤ感と厚塗りにならないことを重視して。下地とコンシーラーのみでベースメイクを仕上げるのもおすすめ。
・SHISEIDO エッセンス スキングロウファンデーション
・NARS ライトリフレクティングファンデーション
今回は薄肌さん向けに、垢抜けを叶えるスキンケアとメイク法をご紹介しました。
丁寧なケア、厚塗りしないベースメイクによって、薄肌さん特有のキメ細やかさが際立って美肌に見えるはず♡ぜひ参考にしてください。
イラスト:Pyom
この記事のライター
michill ビューティー
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毎日メイクに大活躍するプチプラなのに優秀なコスメから、自分にご褒美をあげたい日のデパコスまで、美容に目がないコスメマニアのアラサー女子が、キレイを叶えるおすすめアイテムやメイク術を紹介します。
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