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アイメイク ビフォー アフター

気をつけないとまずい!大人は逆効果になりやすい「今っぽメイク&逆転似合わせテク」

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こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。「今っぽいメイクを試してみたけど、なんだかしっくりこない」とお悩みではありませんか?今回は、大人が取り入れると逆効果になりやすい今っぽメイクと、大人のための似合わせテクニックをご紹介します。

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目次

濡れツヤ肌というよりぬめり肌…フェイスパウダーできちんと感

濡れツヤ肌というよりぬめり肌…フェイスパウダーできちんと感

濡れたようなツヤ肌は、若々しい印象を与えると思われがち。しかし、濡れ感の強い仕上がりだと油分が多く見えるため、扱いが難しいでしょう。汗や皮脂が出ると崩れやすいうえ、テカリやぬめりのように見える可能性があります。

若々しく清潔感のある肌印象にするためには、ベースメイクの仕上げに塗るフェイスパウダーの使い方が重要です。パウダーを使わずにクッションファンデーションだけで仕上げたり、パウダーの量が少なすぎたりすると、ぬめり肌になりやすいといえます。

おすすめは、マット系のフェイスパウダーを使うこと。肌のキメが整って、さらりとした印象に仕上がります。夏であれば肌がサラサラになる程度まで塗っても乾燥しにくく、崩れも防ぎやすくなるでしょう。冬はしっとり感が残る程度の量に留めておくなど、季節によって量を調整することをおすすめします。

SUQQU「ソフト マット セッティング パウダー」

今回使用したのは、SUQQU「ソフト マット セッティング パウダー」(税込8,800円)。

テカリを穏やかに整えつつ、透け感のあるソフトマットな仕上がりを叶えます。

ラベンダー系のカラーなので明るさと透明感を演出でき、自然と若々しい印象になるでしょう。

悪目立ちするブルーハイライトは、塗る量と部位を限定させればOK

悪目立ちするブルーハイライトは、塗る量と部位を限定させればOK

近年増えつつあるブルーのハイライトは、透明感を出せるアイテムとして注目されています。

しかし、ブルーのハイライトを一般的なハイライトと同じように鼻筋や頬に広く使うと、肌から浮いて見えて悪目立ちするおそれが。

自然になじませながらも印象的に仕上げるためにも、使い方には注意が必要です。

目元 塗る範囲 解説

とくに、クマが気になりがちな大人世代の場合、青みが強くなりすぎるとクマを強調させてしまうことも。分量には気をつけながら使用してください。

ブルーのハイライトを使うときは、まずは手の甲で粉を落としておくとよいでしょう。余分な粉を事前に落とすことで、つきすぎを防げます。

塗る部位は、頬の高い位置だけにしておくのが無難です。広範囲に塗らないように、頬骨に沿わせるように細く入れると、きれいに仕上がります。

DAISY DOLL by MARY QUANT「デイジードール パウダー ブラッシュ ブルーム」21 キマグレスノー

使用したハイライトは、DAISY DOLL by MARY QUANT「デイジードール パウダー ブラッシュ ブルーム」21 キマグレスノー(税込1,650円・2025年9月13日発売〔ロフト先行発売:8月30日〕)。

パープル・ブルーの偏向パールを配合し、涼しげな肌印象を演出します。

透明感というよりぼやけ顔…淡すぎるアイメイクには適度な深みを

透明感というよりぼやけ顔…淡すぎるアイメイクには適度な深みを

2025年は色みをあまり感じさせないような淡いカラーのアイシャドウが人気を集めています。

透明感のある目元に仕上がるとして注目されていますが、大人の目元には寂しさや物足りなさを感じる方も少なくないでしょう。

ほのかな血色感と適度な深みを与えられるアイシャドウを使用

また、透明感を求めてブルー系のカラーも多いですが、くすみが気になる目元にブルーを使うと血色が悪く暗く見える可能性があります。

ブルー系より赤みのあるカラーのほうが、目元に明るさを与えられるでしょう。

大人の目元を若々しく見せたい方は、ほのかな血色感と適度な深みを与えられるアイシャドウが適しています。

コスメデコルテ「スキンシャドウ デザイニング パレット」

今回使用したのは、コスメデコルテ「スキンシャドウ デザイニング パレット」(税込7,700円)。

肌に溶け込むようなスキントーンで、自然な立体感と透明感をもたらすアイシャドウです。05 Tailored Tweedは、マット系のカラーを中心に構成された血色ベージュパレット。目元の明るさを保ちつつ、やわらかく印象的な目元に仕立てます。

メイクをきれいに仕上げるためには、トレンドだけでなく、今の自分に似合う取り入れ方を意識することが重要です。今回ご紹介した似合わせテクニックを活用して、今っぽく自然な表情に仕上げてみてはいかがでしょうか。



この記事のライター

コスメコンシェルジュ

古賀令奈

企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。

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