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顔の印象をさりげなく今っぽく見せたいなら、まずは眉のアップデートがおすすめです。今回は、2025年にぴったりの主張しすぎず自然に引き立てる「名脇役眉」の作り方をご紹介します。
今回は写真右側の眉メイクをご紹介します。

以下のアイテムを使用しました。
【excel パウダー&ペンシルアイブロウEX PD01 ナチュラルブラウン】


【rom&nd ハンオールブロウカラ 03 モダンベージュ】



眉の形を決める時、本来の眉の形から大きく外れないように意識しながら、骨格に沿ったラインを見極めることが大切です。
眉山は黒目の外側の延長線上、眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上を目安にし、全体に緩やかなアーチをかけた形にすると、調和のとれた美しい形に仕上がります。
最初から細かく描き込むのではなく、ペンシルやブラシでラフに輪郭を取りながら、少しずつ形を整えていくのがポイントです。

眉を描く時は全体を均一に塗りつぶしてしまうのではなく、濃淡を意識してメリハリをつけるのが今っぽく見せるコツです。
眉頭は淡くふんわりと色を乗せ、眉尻に向かうにつれて徐々に濃くシャープに仕上げることで、自然なメリハリが生まれます。
眉頭は余ったパウダーを軽く乗せる程度に留め、あえて余白を残すことで抜け感がアップします。
眉山から眉尻はアイブロウペンシルなどでややはっきり描き込み、眉頭から眉尻にかけてグラデーションを作りましょう。

最後にアイブロウマスカラで仕上げ、眉の質感と立体感を今っぽく整えます。
アイブロウペンシルやアイブロウパウダーよりワントーン明るいアイブロウマスカラを選ぶと、ふわっと明るく垢抜けた眉を作ることができます。
眉に塗る前にブラシの液量をティッシュ等で軽く調整し、ダマを防ぎながら毛流れに沿って手早く塗り進めます。
マスカラ液が乾く前にスクリューブラシやブラシの先端で毛を立ち上げるように梳かすと、空気を含んだふんわりとした今っぽい仕上がりになります。
今回は、2025年にぴったりの「名脇役眉」の作り方をご紹介しました。いかがでしたか?ぜひ毎日のメイクに取り入れて垢抜けを叶えてくださいね。


この記事のライター
kana.s
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コスメが好きな30代の主婦です。プチプラ・デパコス問わず限定品や新作をチェックするのが趣味です。普段はTwitterやLIPSを中心にマイペースに楽しみながら活動しています。使って良かったコスメ情報や簡単に取り入れられるメイクテクニックの発信に力を入れていきたいと思います!パーソナルカラーはブルベ夏(ブライトサマー)、顔タイプはソフトエレガント。
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