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メイクの仕上がりをぐっと垢抜けさせるカギのひとつに「眉メイクのアップデート」があります。今回は、2025年のトレンドを取り入れた、柔らかさとメリハリを両立した眉を作るテクニックを解説します。
今回ご紹介するメイクで使用したアイテムです。
【excelパウダー&ペンシル アイブロウEX PD01 ナチュラルブラウン】

アイブロウはベーシックなブラウン系がおすすめです。
全体の輪郭を描いたり、自眉が薄い部分に少しずつ描き足す時に使用します。

【excel カラーエディットパウダーブロウ EP02】

ベーシックカラーとトレンドのピンク系カラーの両方が入っているアイブロウパレットは、ひとつ持っているとデイリーメイクにもお出かけメイクにも重宝します。
【CEZANNE 極細 アイブロウマスカラ C4ソフトグレージュ】

ミュートカラーのアイブロウマスカラは自眉の存在感を和らげてふんわりした抜け感を出すのにおすすめのアイテムです。


まずは、ベースとなる眉の形を作っていきます。
平行になりすぎないように眉の下側にごく緩やかなカーブを描くことで、柔らかく今っぽい雰囲気を演出できます。直線的なラインに比べて表情が優しく見え、自然な立体感を出すことができます。
眉山の位置が最も太くなるよう意識して描くと、全体のバランスが整って見えます。眉頭は引き算を意識して、必要最低限に描くだけに留めましょう。

次に、眉の色味や濃淡の決め方です。
眉頭から眉尻にかけて徐々に濃淡をつけることで、ナチュラルで今っぽい仕上がりになります。
眉頭はふんわりと淡く、眉尻に向かうほどスッと締めると、ほどよくメリハリが出るためおすすめです。
近頃はニュアンスピンク系の眉が人気のため、ピンク味のあるパウダーを使用することで、一気にトレンド感をプラスすることができます。

仕上げは、アイブロウマスカラで眉の質感を今っぽく作っていきます。
自眉全体のトーンと毛流れを整えるように、ミュートカラーのアイブロウマスカラを塗っていきます。アイブロウペンシルやアイブロウパウダーよりもやや明るめを選ぶのがおすすめです。
毛を立ち上げるように空気を含ませながら塗ると、ふんわり軽やかな質感を出すことができます。液が乾く前に、手早く全体を整えたら完成です。
今回は、2025年のトレンドを取り入れた、柔らかさとメリハリを両立した眉を作るテクニックをご紹介しました。いかがでしたか?ぜひ挑戦してみてくださいね。



この記事のライター
kana.s
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コスメが好きな30代の主婦です。プチプラ・デパコス問わず限定品や新作をチェックするのが趣味です。普段はTwitterやLIPSを中心にマイペースに楽しみながら活動しています。使って良かったコスメ情報や簡単に取り入れられるメイクテクニックの発信に力を入れていきたいと思います!パーソナルカラーはブルベ夏(ブライトサマー)、顔タイプはソフトエレガント。
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