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肌のくすみや目ヂカラのダウンが気になる40・50代は、口元に血色感を出して若々しいメイクに仕上げたいところ。
赤リップはそんなニーズにマッチするアイテムですが、憧れているものの、勇気が出ない、似合っているか不安で手を出せないという方が多いのではないでしょうか。
今回は、オバ見えしやすい赤リップの特徴と若見えする赤リップの特徴を解説しながら、初心者でも試しやすい赤リップを紹介します。
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>>SNSでも大バズリ!気になるそのリップとは?
先日、ヘアメイクアップアーティストの小田切ヒロさんがご自身のYouTubeチャンネルで、2024年下半期のベストコスメを紹介されていました。
その中で、「一生使い続けたい!」と絶賛されていたのが、マック「グロー プレイ テンダートーク リップ バーム 460 サーブ」3,960円(税込)。
SNSでバズったのも納得の血色感と透明感を同時に叶え、美人見えするリップです。バームタイプなのでカサつきがちな唇にもとろけるように伸びていき、うるおいと湿度感のあるツヤで、唇を美しく彩ります。
透け感のある発色である上、どんな肌色でも濃すぎず、薄すぎず、顔色を明るい印象に導くような色設計が施されているのも若見えするポイント。
加えて、唇の水分量に反応して使う人に応じて色が変化し、自分色になるところもこのリップの魅力です。
>>47歳美容マニアが試した本音をレビュー!
自分に似合う赤リップに仕上がり、若見えするでしょうか?期待を込めて試してみました。
手のひらに塗ったときには微かに黄味のニュアンスのほうが強く感じられたものの、実際に唇に塗ると青味のニュアンスのほうが強く感じられました。それがかえって肌に透明感を与える印象です。
また、赤というより赤みを強くしたピンクのようにも見えます。そして、透け感のある発色とみずみずしいツヤとの相乗効果でパキッとした印象にはならず可愛らしい雰囲気に。赤リップが苦手な人や初心者でも試しやすいと感じました。
赤リップというと他のポイントメイクもしっかりしなければ全体のバランスが取れなくなりがちですが、画像のような色を抑えたご近所メイクにも違和感なく使え、シーンを問わず使えます。
また、バームタイプなので、リップクリーム感覚で鏡を見ずに塗れ、使いやすいです。保湿力も高いので、乾燥が深刻化し、冷えで血色感が失われやすいこれからの季節に大活躍してくれそうです。
>>え!そんなアイデアも!?お得感が半端ない赤リップの「意外な」使い方とは
購入したのはいいけれど、いざ塗ると血色感がもう少し欲しいと思い、お蔵入りしているリップはありませんか?「グロー プレイ テンダートーク リップ バーム 460 サーブ」は、そんなリップを復活させるためにリップベースとして使うのもおすすめです。
筆者は、手持ちのセザンヌ「リップカラーシールズ 04 メロウピンク」660円(税込)のリップベースとして使ってみました。
画像右は、セザンヌ単体使用。筆者の場合血色感が物足りない印象に見えます。画像左はマックを単体使用したもので、画像中央はマックの上にセザンヌを重ねたものです。血色感がアップしたことでセザンヌのリップが自分に似合うカラーに変化し、生き生きとした表情を作るのに一役買ってくれた印象です。
口元に血色感が欲しい40・50代にこそ赤リップがおすすめ。とはいえ、マットで濃く発色する赤リップはオバ見えする可能性が高いので避け、透け感とツヤのある発色で自分の肌になじむものを選びましょう。
マック「グロー プレイ テンダートーク リップ バーム 460 サーブ」は、若見え要素を兼ね備えた究極の赤リップ。単品使いはもちろんのこと、リップベースとしても使える便利なリップです。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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