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突然ですが“ナレ美”って言葉、知っていますか?
 “ナレ美”とは、大人の女性ならではの年齢を重ねた美しさのこと。漢字で書くと“熟れ美”。「加齢は進化」であり、ワインや肉のようにエイジングがあってこそいい感じになる……そう考える「GLOW」編集部が作り出した造語です。
早くも2017年流行語大賞確定か!? と一部でウワサされている“ナレ美”ですが、「GLOW」3月号では「大人の“ナレ美”目指します! 宣言」と掲げて、“ナレ美”を推奨するさまざまなエピソードを紹介。たとえば、いま話題のアメリカ合衆国トランプ大統領にまつわる、こんなコラムも……。
これからさらに年齢を重ねていった時、私たちはシワひとつない顔になっていたいか? を考えてみて。
 たとえば新ファーストレディのメラニア・トランプさん。1970年生まれ、まさにGLOW世代。たるみは一切感じられませんが、アメリカ女性の憧れの対象になっているでしょうか?  
 引っぱりすぎて目が細くなり、お顔に違和感…?
 “ナレ美”では客観的にトータルで見た時の「年齢なりのきれい」で満足とします。
これを読み、“ナレ美”宣言に同調したGLOW世代も多いのでは?
 そう、大人の女性が目指すべきは、清潔感と品があり、年相応の美しいオーラを発している姿なのです!
特集内ではスキンケアとメイク、各コーナー2本立てで大人女子のナレ美化を応援しています!
 今回のニュースサイト「treasures(トレジャーズ)」ではヘア&メイクアップアーティストの山本浩未さんが監修したメイクとコスメのコーナーに注目。
 手持ちのコスメを1品だけ更新するなら「絶対ファンデ」という山本浩未さんの言葉に従って、オススメのファンデーションをチェックしましょう。
(最上部から時計回りに)
 “衝撃的なフィット感の
「ヌーディマスク」”肌に吸いつくような一体感で、カバーされているのに素肌っぽい仕上がりが持続。
 アンクル ドポー コンパクト 
 SPF23・PA++全6色 各7200円
 (イヴ・サンローラン・ボーテ・3/17発売)
“パウダリーなのに
磨いたようなハリツヤ肌!”粉感や厚ぼったさがなく、なめらかなツヤと立体感のある肌に。
 ルナソルスキンモデリングパウダーグロウ
 SPF20・PA++ 全6色 各4000円、ケース 1500円〈既存〉
 (カネボウ化粧品・2/24発売)
 “「素肌以上、メイク未満」を
かなえるクッションベース”
肌色を明るく均一に整え、ケア効果も高い。
 カプチュール トータル ドリームスキンクッション 
 SPF50・PA+++ 15g×2 全4色 各8500円
 (パルファン・クリスチャン・ディオール)
“薄膜カバー&生ツヤ肌仕立ての
ポンポンファンデ”オイルの極薄膜が密着し、素肌に限りなく近い透明感のあるツヤ肌に。
 キッカ フローレスグロウ ソリッドファンデーション 
 SPF43・PA+++ 全8色 各5000円、ケース 3000円
 (カネボウ化粧品)
“大人こそ、目指したいのは
「メイクレスな肌」!”毛穴や色ムラもひと塗りで均一に。
 ソフィーナ プリマヴィスタきれいな素肌質感パウダーファンデーション 
 SPF25・PA++全7色 各2800円、ケース1000円〈ともに編集部調べ〉
 (花王ソフィーナ・2/21発売)
「ファンデに関しては、値段=洗練度なので、大人は投資するべき。最新で上質なものを使うことが、品格と清潔感を高めてくれます。(後略)」 そう語る山本さん。誌面では他にも、大人女子にぴったりなリップやコンシーラー、マスカラなどさまざまな最新コスメをリコメンドしてくれています。
大人の“ナレ美”についての特集は「GLOW」3月号98ページから掲載していますよ!
 撮影=相沢千冬〈biswa〉 
 ヘア&メイク=山本浩未 
 スタイリング=飯田聡子 
 モデル=陽月 華 
 取材・文=松本千登世、山本葉子
※誌面画像の無断転載はご遠慮ください
この記事のライター
宝島オンライン
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