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管理栄養士のゆきぼむです。今回は、家事ヤロウで紹介された和田明日香さんの「親子丼」を作ってみました!「絶対失敗しないメシ」として、定番料理の失敗しない作り方を伝授する新企画のレシピです。失敗しないポイントも記載しているので、みなさんも一緒に作ってみましょう!

① たまねぎはスライスする。

② ボウルに鶏ひき肉、酒、しょうゆ、みりん、砂糖を入れてよく混ぜ合わせる。

③ 鶏ひき肉に調味料がなじんだら、かつお節をパックごと揉んで細かくしたもの、水を加えて混ぜ合わせる。
※ひき肉を使用することで味がしみこみやすく、かつお節を入れることで風味もアップするのがポイント。

④ 卵は、白身と黄身に分けてそれぞれ溶いておく。

⑤ 鍋に米油を入れて中火にかけ、たまねぎを入れ、たまねぎの香りが出るようあまり触りすぎないように炒める。

⑥ たまねぎが色づいたら、③を加えて肉のかたまりが残るよう、あまり触りすぎないように炒める。

⑦ 肉に火が通ったら、卵の白身をまわし入れる。

⑧ 白身にある程度火が通ったら、黄身を加えて火を止め、フタをして1分ほど蒸らす。

⑨ 丼に温かいご飯を盛り、焼き海苔をちぎってのせる。

⑩ ⑧を盛り、豆苗をトッピングする。
※オリジナルレシピでは三つ葉を使用していましたが、今回は豆苗にしてみました。小ねぎやかいわれ大根などで代用しても良さそうです。

鶏ひき肉を使うので、手軽で味もしっかりしみるのが美味しいポイント♡火の通りも早いので、パパッとできあがるのも嬉しいですね。
事前にお肉に調味料を混ぜ合わせているので、味付けも失敗知らずで簡単でした。

卵を白身と黄身に分け、時間差で加えるというのは初めてでした。こうすることで、白身はきちんと固まり、黄身は固くなりすぎないという絶妙な加減に仕上がります。これなら失敗しがちな卵の火の通り加減の悩みも解決しますね。
実際に作ってみて、これなら本当に「絶対失敗しない」と実感できました。ぜひみなさんも、絶対失敗しない親子丼、作ってみてくださいね!
この記事のライター
管理栄養士/ナチュラルフードコーディネーター
ゆきぼむ
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保育園栄養士、カフェスタッフとしての勤務後、現在はパン屋で働いています。趣味はパン屋巡り、自宅でも自家製酵母でパン作りを楽しんでいます。パンをこよなく愛し、パンを美味しく食べられることをベースに、栄養たっぷりで彩りの良いメニューを心がけています。
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