
/
こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回は、アイメイク初心者がやりがちなアイシャドウの塗り方を3つご紹介します。ちょっとの差で失敗アイシャドウを成功アイシャドウにすることもできるので、ぜひマネしてみてくださいね。
アイメイク初心者さんがやりがちなアイシャドウの塗り方は「何で塗る?」が1番多いのでは!?
アイシャドウパレットについているチップや指だけで塗ってしまうと色むらが出やすく、特に指で塗ると指についている油分がアイシャドウについて表面が固くなってしまいます。
アイシャドウは初心者さんほどブラシ使いがオススメです。ブラシ選びに迷ったら、アイホール全体に塗りやすい大きさのブラシが1つあれば使い勝手が良いのでおすすめです。
ブラシだとアイシャドウをぼかしたりグラデーションを作りやすいです。
最初に置く場所が濃くなるので、目のキワから塗り始めてアイホール全体にボカすのがコツです。
使用したアイシャドウブラシはshu uemuraのブラシ10です。
アイシャドウを塗る時にどこまで塗ったらいいの?とわからなくなりませんか?
二重ラインがある方は特に、二重幅のあたりでアイシャドウを留めてしまうと、アイシャドウが目を開けた時に見えなくなってしまうのでもったいないです。
アイシャドウはベースになるカラーはアイホールまで広げましょう。
締め色も二重幅で留めると重たい印象に見えるので、目尻側に広げて引き締める程度にします。
華やかさが欲しい時はラメをまぶたの中央だけにのせるとツヤ感が出て立体感も出せます。
使用したアイシャドウはCLIO プロアイパレット16番です。
下まぶたのメイクで、目元を引き締めたいと濃い色を広めに塗ってしまうとクマができたように見えたり、一昔前のメイクに見えてしまうことも。
目の下に締め色を入れる時は涙袋ラインまでに留めておき、涙袋にハイライトを入れることで自然に涙袋メイクに見え、立体感も出せます。
ハイライトとして使用したコンシーラーは、ザ セムのカバーパーフェクション コンシーラー ペンシルです。
いかがでしたか?初心者さんでもポイントをおさえれば、そこまでテクニック要らずで美しいアイシャドウの仕上がりにすることができます。参考にしてみてくださいね。
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
3176
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
ビューティの人気ランキング
新着
公式アカウント